コラム

横スクロールの採用サイトでプラットインを伝える

2018/03/08

Column

企業サイトとは別に"採用サイト"をお持ちでしょうか?

近年、採用サイトを開設し、力を注ぐ企業が増加傾向にあります。この背景には、人手不足が常態化している現代において、有望な人材を確保したいという企業の意図があります。

様々な企業が採用サイトに力を入れる中、株式会社プラットインも2017年9月19日に自社採用サイトをオープンしました。

http://www.platin.co.jp/saiyo/



横スクロールサイトを軸に遊び心溢れるデザインで、二重三重にも仕掛けが施してあります。 それでいて、採用サイトに必要なコンテンツは全て盛り込んでおり、プラットインという企業のカラーを全面に打ち出しています。

当コラムでは、「ここだけでしか」知りえないプラットインの採用サイトのコンセプト、デザインの意図について、詳しく解説します。

01

採用サイトとは

採用サイトとは、他の求人媒体で紹介しきれない自社の魅力や社風を発信するサイトです。
人手不足が常態化している現代において、採用サイトに力を注ぐ企業は増加傾向にあります。
また、もし採用に成功したとしても、企業側からすれば、できるだけ「離職しない、企業のカラーに合った人材」を採用したい、というのが本音だと思います。

採用サイトは、企業の打ち出したいカラーを自由に表現することができます。
そのため、工夫次第で自社の魅力を最大限伝え、企業のカラーに合った人材を採用できる上、他社との差別化を図ることが可能なのです。

一方で、企業サイトは様々なステークホルダー向けに作成されるため、社会性や信頼性を重視します。
そのため、「堅い」印象になりがちです。
一般向けには良いのですが、求職者に対し「堅い」印象を与えてしまうと、親近感が湧かず、企業で実際に働いているイメージを描くことが困難です。

それを回避するため、企業サイトとは異なるコンセプトやデザインを用いた採用サイトを作成し、求職者の目線に立ってアプローチすることが重要です。

02

コンセプトの意図

採用サイトは、「コンセプト」と「デザイン」が重要です。

ズバリ、プラットインの採用サイトのコンセプトは「乗り遅れるな!」です。
このメッセージには2つの意図があります。

まず1つめに、弊社は2016年9月に設立したばかりのベンチャー企業で、まだまだ不完全な会社です。
しかし、常識を覆すスピードで事業を展開し、次から次へと劇的な変化と成長を遂げてきました。
事業展開にあらわれているように、弊社の行動指針として「スピード」を特に重視しています。
つまり、「乗り遅れるな!」というメッセージには、「プラットインのスピード感に乗り遅れるな!」という意味が込められています。

そして2つめです。
ベンチャー企業の成長にとって創業メンバーの役割は大きく、企業の未来を決めると言っても過言ではありません。
弊社も、まだまだ1人1人の力に依存する状況です。
言い換えれば、各メンバーには自由を与えると同時に、責任や裁量もどんどん与える組織です。
確かに、弊社のような会社の創業メンバーになることは、大変なことの方が多いと思います。
しかし、創業メンバーになることで、あなたの人生が刺激的になり、かけがえのない多くの財産を得ると共に、圧倒的な生きる力を身に付けることが出来ることをお約束します。
そして、この創業メンバーの一員になれる方の席は残りわずかです。
つまり、「乗り遅れるな!」とは、弊社の創業メンバーに乗り遅れないように、まずは飛び込んできて欲しいという意味が込められています。

03

デザインの意図

「デザイン」は"シンプルで分かりやすい"事と、"必要な情報量を伝える"事が重要となります。
"シンプルで分かりやすい"について、プラットインの採用サイトは、2つの工夫が施してあります。

まず1つめは、

今までにない「横スクロール型」の採用サイト

だということです。
一般的な採用サイトは縦にスクロールしていく形が主流でした。
そこで、あえて横スクロール型にすることで、電車(後述します)が走る様子をイメージさせ、飽きのこない仕上がりとなっています。
また、スマホにも対応しているため、時間、場所を問わず、誰でもどこでも横スクロールで閲覧できる仕様になっております。

そして2つめが、

電車に見立てたデザイン

であるということです。
電車は、今や社会にとってなくてはならない「インフラ」です。
また、電車にとって「プラットフォーム」、つまり乗り降りする場所は必要不可欠です。
そして、プラットインは、「プラットフォーム」と「インフラ」を掛け合わした造語で、将来的には、社会になくてはならないプラットフォームやインフラとなる事業会社を目指しております。
つまり、電車とプラットインは、「プラットフォーム」と「インフラ」という点で共通しており、その2つを掛け合わせているのです。
電車というデザインの工夫はそれだけではありません。

サイトを横にスクロール(横スクロール)すると、「出発進行」というメッセージと共に、電車の運転席が表示されます。
これは求職者自身が運転手であり、主役であるということを表現しています。
一般的な会社ですと、社長が運転手であると思います。
しかし、プラットインでは、メンバー全員が運転手であり、社長である高田は車掌として待機しています。
基本的には、各運転手(メンバー全員)が裁量を持って仕事を進めてもらいますが、万が一トラブルが生じた場合は車掌(高田)がバックアップするという社風を表現しています。

また、この電車は途中で様々な駅に立ち寄ることができます。
それぞれの駅で乗り降りすることで、プラットインのことをどんどん知っていくという仕組みになっています。


次は"必要な情報量を伝える"についてです。
今まで、遊び心の部分を紹介してきましたが、実用性についてもしっかりと考えています。

採用サイトは下記の情報などが必要です。

・キービジュアル
・社員インタビュー
・代表メッセージ
・企業ビジョン
・会社概要
・事業紹介
・仕事紹介
・企業文化・カルチャー・制度
・研修/人材育成制度・方針
・募集事項
・応募フォーム


プラットインの採用サイトでは、上記の情報が「ポイント(タイトル)」と「詳細項目」に分けて、わかりやすく全て揃っているのはもちろん、独自の情報も掲載しております。
求職者は、電車の旅をワクワクと楽しみながら、必要な情報を得ることができるのです。

04

企業と求職者のミスマッチを防ぐために

以上、プラットインの採用サイトについて詳しく解説させていただきました。
採用サイト作りの参考になったでしょうか?
採用サイトは他社との差別化を図り、企業のカラーに合った優秀な人材を確保するためには必須のツールと言えます。

私達は、プラットインだからできるオリジナルの採用サイト制作に強みを持っております。

<他社との違いはココです!>
・採用サイトを集めた日本最大級の自社メディア「求人カタログ」を運営しており、多くの企業の採用情報を日々分析し、採用マーケティングに活かしています。
・自社で制作部隊(デザイナー・エンジニア)を持ち、特に採用特化のWebサイト制作を得意としています。
・新卒・中途・アルバイト・非正規(在宅)などの市場に限定せず、「20代」採用の市場を強みとしており、制作だけでなく、特に新卒採用支援を得意としています。
・20代に刺さる社内文化の創り方・社内制度・福利厚生案などを多数保持しており、さらに今まで20代向けの採用をメインに支援してきました。

ぜひ、プラットインに貴社の採用サイト制作のお力添えをさせてください!

<採用サイト制作の詳細情報&料金>
http://www.platin.co.jp/service/recruitment-branding_marketing/recruit_site.html



当コラムを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

<参考:株式会社プラットイン 採用サイト>
http://www.platin.co.jp/saiyo/