就活コラム

夢と志を持とう~自分史~【番外編(自己分析)】

2020/07/28

Column

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1.夢と志の違いについて

多くの就活生が自分らしさや欲求を押し殺して就活をしているような気がしてなりません。なぜそうなるのか。それは就職活動において会社の中に自分を入れる、会社に合わせて自分を寄せていっており、自分らしさを表現しきれずに就活をしてしまっているからです。

 

本来あるべき姿は自分の人生や夢や目標を叶えるために 会社を入れるものです。一度きりの人生、自分らしい、欲求に素直な人生を生きましょう。

自己分析をすることで、新しい自分を発見し魅力の再発見になると思もいます。しっかりとご自身と向き合ってください、どんな答えであれ、しっかりと向き合うのがプラットインです。ぜひご応募ください!

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2.夢・志リストを創ろう!

夢や志を整理にするのに、とても良い考え方があります。それは人生には3つの出会いがあるという発想を持つことです。

 

(1)どんなモノと出会ったのか、(2)どんなコトと出会ったのか、(3)どんなヒトと出会ったのか、という3つの考え方です。

(1)どんなモノと出会ったのか
→わかりやすくいえば、自分の手に入れたい家、車、ブランドなどお金で購入できるモノ全てになります。自分は人生の中で、どんなモノと出会い、手に入れるコトができたら幸せなのか整理してみましょう。

(2)どんなコトと出会ったのか
→結婚したい、世界一周したい、本を出版したい、将来はアジアで仕事をしたい、有名な会社に入りたい、など将来、どんな出来事を経験、体験したいかを整理してみましょう。

 

(3)どんなヒトと出会ったのか
→最後にもっとも大切なのは将来どんな自分と出会いたいのか、どんな人と出会いたいのか。様々なモノやコトとの出会いを通じて自分のあり方を考えてみましょう。

 

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3.モノ・コト・ヒトとの出会いに分けて整理しよう!

夢と志はたくさんあっていいのです。多くの就活生と話していると、なぜか夢や志は1つや2つしか持ってはいけないような考え方が蔓延しています。

 

私はいつも夢・志リストを100個作りましょう!と勧めます。
自分のこうなりたい、こうありたい、こうしたいという欲求に素直になることでたくさん叶えたいものをはきだします。このワークをしてもらうと大半の就活生が意外に自分の欲求を心の中に抑えていたり、そもそももっとたくさんあったと思っていたら、意外に言葉にしてみると少なかったりします。

 

自分の実現したいことが多い人ほど自分の将来に希望を持ち、面接でもパワフルに語れることは間違いありません。企業、人事の方もみなさんの未来に投資をするのです。みなさんが企業、人事の立場なら夢や志をたくさん持つ学生とそうでない学生、どちらを採用するでしょうか?

 

是非、夢・志リストを作りましょう。できれば常に自分の見える場所にビジュアルでわかるようにしておくことで、その夢や志は実現に近づきます。

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4.自分らしさを追求し、欲求に素直に

著名な経営者の皆様も対談の中で、このテーマについて話されることがあります。

 

夢は自分のため(For me)、志は自分以外の相手や世の中のため(For you)と言う考え方があります。

 

このように、自己実現は自分のために頑張るものと、人(世の中)のために頑張るものを分けることで非常にパワフルになります。人は自分のために頑張るには限界があるとよく言いますが、それは非常にわかりやすいことだと思います。自分以外の誰かのために頑張ることで、自己実現が承認されます。

2020/07/22

面接で聞かれる“3大質問”簡単回答例【現在編:自己分析】