就活コラム

電話応対は必見!企業訪問における重要ポイント【企業訪問編】

2017/06/14

Column

01

1.会社見学に参加して雰囲気を肌で感じ取る

気になる企業を調べる上で、最も信頼できる情報を得るには、なんと言っても直接その職場を見学することでしょう。今は中小企業も含めてほぼ全ての会社が就活での職場見学に対応していますので、まずはこちらに申込むことです。

会社見学には、会社側が計画している見学会に参加する場合と、個別に申し込んで時間を取ってもらう場合の2パターンがありますが、可能であれば、後者のパターンがお勧めです。前者の場合は会社をあげてのイベントのようになりますので、全体的に余所余所しい感じがあります。

 

一方、個別の見学の場合は人事が中心となるので他の部署の社員は通常の感覚で働いており、より普段に近い雰囲気が確認出来るのです。働いている人の表情や職場の空気感から、和やかな職場なのか、あるいは緊張感の高い職場なのか、といった生の情報を得ることが出来ます。

 

また、受付の応対はどうか、整理整頓が行き届いているか、煩雑になっているか、すれ違う社員が挨拶をしてくれるかどうか、といった面からも自分に合っている職場かどうかを判断することが出来ます。

 

02

電話応対で感じ取れることの重要性

そしてなにより、私がこの個別見学を勧める一番の理由は、電話応対を確認出来るということです。なぜなら、企業側が計画をされた見学会は多くの場合、ナビサイトや企業の採用サイト等からエントリーする方式になっていますが、個別見学の場合は自ら会社に電話をして依頼をする必要があるからです。

 

この時の、はじめに出た社員の対応や計画外の依頼をされた時の担当者の対応などから、社員教育の度合いや採用に対する体制を推測することが出来るのです。私も、ハローワーク在籍時に何百という会社に紹介連絡をしていましたが、電話応対の良い会社は概ね定着率も高いように思われました。社員教育がしっかりしている、あるいは社員が職場に愛着を持っているからだと思われます。

 

直接会社に電話をする、という行為に抵抗を感じるかもしれませんが、この時期学生からの見学希望を嫌がる会社はほとんど無いと思いますので、是非トライしてみてください。

03

会社が企画した見学会は有益ではないのか

ここまでの話を振り返れば、会社が企画した見学会からは有益な情報が得られないのか、と思われるかもしれませんが、決してそういうわけではありません。この場合は、メインで説明してくれる社員よりもサブ的な役割の社員を観察することがポイントです。

 

メインの社員は「自分の腕の見せ所!」と張り切っているのでいい印象が伝わるのは当然です。それよりもサブの社員がどう動いているかを確認して、テキパキ動いていれば活気のある職場の可能性もありますし、連携がスムーズであればチームワークの良い職場とも判断出来るでしょう。

気になる企業があり、その会社の雰囲気を知りたいということであれば、出来るだけ積極的に足を運んでみると、そこでしか感じられなかったことに気が付けたり、新たな視点を養えるかもしれません。

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