1.まずは夫や身内の了解を得てから!
自分がやりたいこともありますが、まずは夫や親の協力なくしては、仕事も続けるのが難しくなります。仕事がしたいことを伝え、それを好意的に反応してくれるのではなく、ちょっと難色を示すようであれば、しっかりと話し合い、理解してもらうことが必須です。「私の夢はこうなの!」「こういう仕事がしたいの!」という気持ちも痛いほど理解できるのですが、そればかりもいかないのが子供を持つ母の宿命。赤ちゃんは保育園に預けなければなりませんし、場合によっては夫や親に赤ちゃんを見てもらいながら仕事をすることも考えられます。
一番多いケースは「発熱」。保育園の多くは体温37.5°以上で引き受けNGとなっています。病後児保育は時間がそれほど長くなく、誰かが早めに迎えに行かなくてはならないことも・・・。保育園に預けている間に発熱した場合、早退して迎えに行かなくてはならないですよね。そういう時にもし赤ちゃんの母親であるあなたが対応できず、もともとママが仕事をすることに夫や親に不満があれば、喧嘩の引き金になることが多いのです。赤ちゃんの前で喧嘩をするのはできるだけ避けたいですよね。ですので、自分がやりたい、こういうことをしたいではなく、なぜ夫や親が反対しているのか、それを解決したうえで就ける仕事はないのかを、喧嘩ではなく話し合うスタンスで考えてみると、意外な発見ができるかもしれません。