1.公務員試験対策は早ければ早いほど有利に!
国家公務員はもちろん、地方公務員に関しても年々試験内容の難度レベルがアップしており、一般的な対策では合格することができなくなってきました。20年前でも既に合格率も30倍近くに跳ね上がる地方自治体もあり、現在ではさらに倍率が上がっている状況なので新卒での入職はまさに競争も熾烈なのです。
試験の難度化については単に1次試験つまりペーパーテストだけでなく、2次試験である適性試験や面接などの複雑化も大きく関わっています。地方公務員試験における面接はかつて、1次合格者を最終合格者とする前提での人物確認という性格が強かったのですが、今や1次が【落とすための試験】となっており、2次に入ってからが人物や能力を見極める本番の試験となっているでしょう。
つまり、今日の地方公務員対策はペーパー試験対策で済んだ時代とは異なり、自分の持ち味や人間力を面接時にアピールしなければ合格に繋がらない時代となっているのです。