1.海外就職も明確な目的を持って進める!
就職は社会人として生計を立てる手段になり、生きるためのモチベーションにもなります。しかし、敢えて海外に就職しようとする場合、単に生計を立てるという理由づけだけでは明らかに不十分です。単に生活のためであれば日本国内での就職で問題ありませんので、海外就職を希望する場合はそれに対する明確な目的が必要となってくるでしょう。
つまり、海外での就職によって将来の自分に何のメリットがあるのか?そして、海外で滞在したことで、今後自分のスキルアップにどのように繋がっていくか?これらを就職前に見極めなければならないのです。もっと分かりやすく言えば、自分に良い影響を及ぼしてくれない海外就職は控えるべきでしょう。日本で就職してはどうしても自分の目標が達成できない、そんな明確なビジョンがあれば十分に海外チャレンジする価値はあります。もちろん、企業選びもいい加減には進められず、その目的を達せられるかどうかの判断基準の下に選択していきましょう。