1.介助時に身体を痛めやすい
介護職の中でも老人ホームでの仕事には、夜勤業務があります。老人ホームでの夜勤業務は雇用形態によって異なる場合が多く、正社員は、シフトに夜勤業務が入っている事が多いと思います。二交替、三交替制でシフトが組まれている事が多いです。夜から朝までの労働は、介護職に限らず、大変な仕事だと思います。大変な仕事である分、夜勤業務があると給料がよくなるのも事実です。私の個人的な意見としては、若いうちは夜勤業務を行うのは良いと思います。夜中の利用者の方の様子も見れ、勉強になる事もあると思います。
そして、ある程度の年齢になり身体の疲労感がより多くなってきたと感じてきた時は、夜勤業務を続けるか否かについて考えてみるのも良いと思います。健康面を考えて辞める選択をしたり、給料面を考えて続ける選択をしたりと自分自身にとってのメリット、デメリット等を考慮して、身体に無理のない範囲で色々なバランスを見て、決定していくと良いでしょう。