就活コラム

仕事のメール、プレゼン、履歴書の丁寧な書き方

2017/11/08

Column

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1.基本的なこと

文書を書くに辺り、【句読点】【接続詞】はなるべく使わないようにすると読みやすい文書が出来ます。

 

例1

御社は、○○を重要視しているので、今まで学んできたたことをいかせると思い、志望しました。

 

例2

御社は、○○を重要視しています。私は大学で○○を学んできました。御社で学ん出来たことをいかせると思ったので、志望しました。

 

例1例2ではどちらが読みやすいでしょうか?短く文章を作っていけば、例2のようにあなたが何を学んできたかも伝えることが出来ます。長々と文書を作ると、だらだらと続いていきます。文書の繋がりかたにより、どうしようもない時以外は、文書を書く時の句読点は1文書に1、2個を心掛けましょう

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2.文章のテンプレートを調べてみる

ビジネス文章。レジメ。プレゼンテーション資料には、一定のルールがあります。まず、どんなルールがあるのか調べてみましょう。ビジネスメールは、会社名に担当者名なのか。会社名のあとは『御中』なのか、次の文章は『お世話になります』なのか『お疲れ様です』なのか。文章には沢山のルールがあります。ますば、テンプレートを探してみましょう。そこに文章を当てはめていくだけでも、随分纏まった文章になります

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3.句読点、接続詞の使い方

まず初めに行うことは語尾を『です。ます。』で纏めるのか『である。だ。』で纏めるのかを決めます。もちろん、職場や取引先の手紙を『である。だ。』で纏めるのは、おかしいので、その場、その時、その時間(TPO)に合わせて文書を考えていきましょう。

 

個人的な意見ですが、レジメやプレゼンテーションといった、発表の場で纏める文書は『である。だ。』で纏め、ビジネス文書や履歴書は『です。ます。』で纏めると読みやすく思います。

 

履歴書は、職場の人が初めて貴方を認識する手紙のようなものです。親しみやすく、丁寧な『です。ます。』の方が、読みやすいと思います。

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4.人は飽きる生き物です

人は、簡単に飽きる生き物です。学校の校長先生のスピーチを想像してもらえば分かると思います。だらだらと続けば、内容は頭に入ってきません。それは文書も同じです。句読点、接続詞で、文書が続けば読み手は飽きていきます。飽きさせることなく読んでもらう為には短い文書を使って、履歴書・ビジネス文書・レジメ・プレゼンテーションを作ってみてください。今までの手応えより、何か新しい手応えがあるはずです。

2017/11/07

デザイナーの仕事-デザイン系で働くこととは-