就活コラム

新人ライターがライターの仕事とその魅力に迫る

2017/11/17

Column

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1.新人ライターの私が感じた業界の魅力!

ライターという業界で仕事をはじめて、まだ新人の私は、大変だと思うことが多くあることも正直な気持ちです。それは、修正があり、対応しきれないこともあるということ。また、決して安定している仕事ではないため、毎月の報酬にバラつきがあること。そして、まだまだパソコンについての機能やスキル、情報収集のリサーチ力が足りず、クオリティの高い記事が書けず、悩むこともあるということです。

 

ライターのお仕事をはじめると、クライアント様から○○○について、というような具体的なテーマやキーワードをご提示いただきます。そのテーマに沿って作成をはじめるのですが、納期は3日~5日が一般的で、決して長い期間ではありません。この期間内に、情報をしっかりとリサーチし、2000文字程度(以上になることも多いです。)の記事を書きます。クライアント様に記事を納品し、修正が細かくあると、対応しきれないことがあり、新人のうちはまだまだ一発OKとはならないようです。また、新人のときは、単価も低いため、お給料がなかなか安定しないという大変さもあります。パソコンについてのマニュアルをいただいてもマスターするまでには時間がかかる、ということに大変さを感じています。

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2.ライターという仕事で大変だと感じたこととは…!?

ライターという業界では、クライアント様に記事の書き方についてアドバイスを受けたり、わかりやすいマニュアルのご提示で、徐々にスキルを高めていくことができます。そのことによって、記事のクォリティが上がり、報酬もアップしていくメリットがあり、だんだんとこの業界にも魅力を感じることができるようになります。

 

これからライターを目指すみなさんにお伝えしたいことは、自身の興味のあるジャンルの情報収集を欠かさずに行うことや、パソコンについてのスキルを身につけておくことだと思います。私が在宅で行っているライターという仕事は、ワードやエクセルのスキルにプラスし、ワードプレスやグーグルドキュメントを使えることが必須のスキルです。このスキルがあると、お仕事が決まりやすくなるメリットがあります。

 

また、在宅ライターは、時間の自由が利きますが、納期をしっかりと守ることと、自宅での仕事のため、体調管理が疎かにならないよう気をつけることです。また、分からないことがあった場合は、まず自身で情報を調べ、それから確認をしながらクライアント様に連絡をすることです。コミュニケーションをとりながら、クライアント様と信頼関係を気付いていくと、長期的にお仕事ができ、ずっとライターとして活躍できるでしょう。

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3.これからライターを目指すみなさんにアドバイスさせていただきます!

ライターという業界には、トレンドを発信するニュースや、メディアでも話題の出来事などを紹介する新聞記者、ゴシップ・エンタメ系や雑誌のライター、コスメ専門のコスメライター、美味しいお店やレシピを紹介するグルメライター、流行やこれからの新しいファッションやアイテムなどを紹介するファッションライターなど多くの業種があります。

 

私たちがもっとも多くの情報をリサーチして知ることができる広告業界では、いろいろな商品を宣伝するためのライターや、美容や健康、ダイエットなどの情報を提供するため、HPに記事を書くWEBライターなどもあります。私がライターをはじめたきっかけは、自宅でも仕事ができるということ。インターネットの環境があれば、ご自宅で好きな時間にライターとして活動することができ、自身の得意なジャンルの作成で、たくさんの人に情報を届けられるところも大きな魅力です。ライターという業界の魅力は、いろいろな情報をリサーチすることで知識が豊富になり、自身を高めていけるところにあると思っています。

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4.新人ライターが業界の魅力や裏情報をご紹介!おわりに

新人ライターの私が感じた業界の魅力・大変だったこと・裏情報・アドバイスできることをホンネで告白してきました。これからライターを目指すみなさんに、少しでも参考になる情報をご提示できたのなら、幸いに思います。ライターは、つねにいろいろな情報をリサーチし、詳しい知識を身につけていくことでやりがいを感じることができる業界だと思います。今ではインターネットにてライター募集・応募などと検索をかけると、たくさんのサイトがヒットされます。その中でみなさんに合ったところを見つけ、ライターとしての一歩を踏み出し、多くの閲覧数が得られるよう、成長していきましょう!

2017/11/16

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