1.声の大きさは大丈夫? 説得力を上げる方法
張りがあって良い声の大きさでプレゼンをしただけで印象に残れば良いのですが、それだけではまだ不十分です。更に印象に残る為には普段の会話とは違う時間の流れを意識する必要があります。それは、聞き手がプレゼン内容をイメージしながら聞けるようなスピードで話すことで解決できます。商品のPRであれば、その商品を使用するイメージができるスピードです。
しかし、ただゆっくりのスピードにするだけではぼんやりとしたプレゼンになってしまうので、スピードと一緒に呼吸や間も意識するとメリハリのあるプレゼンになり、より印象に残りやすくなります。一番伝えたい内容の前にひと呼吸置いたり、間を活用してアピールを盛り込んだりしてみることで、聞き手の興味を引くことができます。
また、緩急を付けることによってプレゼンに良いリズムができます。良いリズムのプレゼンは聞き手側を飽きさせないと言うメリットがあり、印象も強くなります。