就活コラム

大阪,関西のスタートアップ,ベンチャー企業が求める人材

2018/01/16

Column

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1.プラットインの社長はどんな人?

ーーさっそくですが、スタートアップ企業であるプラットインさんの「社会に、世の中に、世界中に、なくてはならない、プラットフォームやインフラを創る」という理念に強い意志を感じます。高田社長をそこまで突き動かすものとは何でしょうか?

 

挫折と後悔ですね。これが僕の原動力であると思います。

 

ーーなるほど。具体的にどのような挫折や後悔などの経験をして、社長になられたのですか?

 

高校、大学と受験しては落ちてばかり、仕事をしても失敗ばかりでした。また、大学時代から営業をしていましたが、挫折からのスタートでした。そして、親孝行もできず、実家の商売でも思うようにいかないことばかり。そのようなことの繰り返しですね。

 

ーー大学時代から、営業の仕事をしてたのですね。どのようなものだったのですか?

 

まず大学の学費を全部自分で払っていたので、稼ぐために1年で大学を休学をしました。そこからリクナビNEXTから会社探しをして、営業社員として働きました。最初はOA機器などを販売する 営業でしたが商品をすすめれずに売れない、ダメ営業マンでした。その後も広告の営業や不動産など色々と経験しました。そして、大学に復学後は、人材系のベンチャー企業にアルバイトで入りました。最初は事務員から入り、アポインターとなり、成績がよかったので、特別に営業にまわらせていただけるようになっていました。その後、一人で数千万円の粗利を残したりしていたので、大学2回生の終わりには正社員になり、その後、大阪,関西の支社の役職者までなりました。その後、母親が余命宣告され数カ月後に亡くなることと、リーマンショック直後で実家の運送業が苦しくなっていたので、大学卒業前に人材系の会社は退職して、介護や事業の立て直しをしたりしていました。そして、様々な苦しみや後悔を味わいながら、今にいたります。様々な経験から、一度きりの人生、後悔のないように生きようと思い、今はベンチャー企業の社長をしています。

 

--ベンチャーの社長というと成功ばかり収めている人なのかと先入観が入ってしまいがちですが、挫折や失敗あっての今だったんですね。          

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2.これからのプラットインの進む道

ーー企業理念にある価値観の「変化を恐れず、常に挑戦し、刺激を与える」や、行動指針の「スピード×スピード、準備×準備、実行×実行、改善×改善」から強烈に尖った攻める雰囲気を感じ取りましたが、実際はどのような雰囲気で皆さんは仕事をされているのでしょうか。

 

尖っているという印象は合っていると思います。ただ、淡々と作業をこなすというより、スタートアップですので、仲間と一緒に成長していくという雰囲気が強いですね。

 

ーーなるほど。では、プラットインさんの「採用サイト」から実力主義や成長性が求められ、厳しい会社という印象を受けますが、特にどんな特徴や性格をもった方を採用したいですか。

 

「素直かつ成長意欲のある人」か「天才」ですね。

 

ーーベンチャー企業の新卒採用であれば起業したことのある学生に優位性があるかと思ってしまう就活生もいると思うのですが、そのような実績がない就活生にもチャンスはあるのでしょうか。実績がないと悩む就活生にぜひアドバイスをお願いします。

 

新卒採用に関しては、実績よりもその人の成長意欲や素直さ、会社のカラーに合うかどうかを重視しますね。それに大阪,関西の学生で起業経験のある方はそんなにいないと思うので、そこはまったく気にしなくていいですよ。

 

ーーそうなんですね。実績よりその人の中身次第といったところでしょうか。今度はプラットインで働かれている方についてお聞きしたいのですが、どのような特徴を持った方が多いですか。また、どのような志をもった方が合っていると考えますか。

 

入社経路や入社理由は多種多様ですが、スタートアップベンチャーということもあり働くことに対しての成長意欲が高い人材が多いです。また、プラットインで働くことに誇りを持っている方が合っていると言えます。

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3.プラットインってどんな人が集まるの

ーー企業理念には「世界」という壮大なビジョンが含まれていますが、このような理念を作られた経緯をお聞きしたいです。

 

これには2つ理由があります。1つは、「やるからには世界を目指したい。そして、世の中に足跡を残したい」と思ったことです。そして、「最短で世界に展開できる会社」になるという目標に向けて一番有効な方法は何かを考えました。まず様々な業種の中で、早いスピードで世界展開している会社はどこかと考えました。現在、世界中の人が知っている世界規模で急成長した会社は、ほとんどがプラットフォームビジネスをしている会社でした。だったら、プラットフォームビジネスをする会社にしようと思ったことがきっかけです。

 

ーーたしかに、世界規模のビジネスで急成長している会社といえばプラットフォームビジネスをしていますね。最初から世界進出を見据えているところが凄いです。2つ目の理由をお願いします。

 

2つ目が、僕が19歳の頃からの目標が「日本を代表する経営者になる」ことだった。今、君が思いつく日本を代表する経営者って誰?

 

ーーあまり知らないのですが、孫正義さんや柳井 正さんですかね。

 

そう。まさにそう。その二人は世界展開してるよね。

 

--はい。お二人とも世界進出されてますね。

 

うん。だから日本を代表する経営者になるには世界を意識すべきだと考えた。余談だけど、僕が19歳の時の2004年頃、家の壁に書いた目標が「打倒!孫正義!柳井正!小倉昌男!藤田晋!」です。凄い方ばかりで、尊敬する方ばかりですが、今でもその気持ちは持ち続けています。

 

ーーでも、「世界」って働く人にとっては距離が遠すぎるというか、夢が大きすぎて、何をしたら良いか分からなくなりそうです。

 

君の言う通り。だから、働く人にとっても、身近な理念にしたかったから、「社会へ、世の中へ、そして世界中」と言葉の順番も考え、働くメンバーにとっても理念を意識できるよう創りました。

 

--そうだったんですね。これなら、目標が近くにある気がしますね。理念は最初に作られたのですか?

 

そうだね。何もないところからまず最初に理念を作ったね。そして事業や社名を考えたね。ま~19歳の時から色々と考えていたので、理念はこの会社を創るとなってから、出来上がるまで早かったね。

 

ーー理念が根強くある会社って軸がしっかりしていて良いですね。次は、インフラをも創りたいと考えられた理由を教えてください。

 

プラットフォームのみでは目に見えないサービスで、使用者が限定されるのではないかなと思っていました。それが、インフラであれば、電気・ガス・水道・輸送網・交通機関のように貧困の人でも、お年寄りでも必要とされるかなと。そして、どこの土地でも、どんな世代の人にも必要な存在になりたいと考えたからだね。

 

ーーまさに「世界中になくてはならないプラットフォームやインフラ」ですね。

 

ーー現在「求人カタログ」を主軸として人材業界で展開されていると思うのですが、人材業界でのプラットフォームを創ることを目指されているということでしょうか。

 

現在は人材採用、広告制作に力を入れていますが、私たちは人材業界だけにこだわっていません。過去の経験から人材業界は、最初のスタートにすぎません。あくまで「必要とされ、なくてはならない存在である」ことが大事だと考えています。よって、プラットフォームは物流や金融など様々な業界でも実現可能と考えています。

 

ーーなるほど。事業はプラットフォームであり、様々な業界に参入することは可能ということですね。理念実現に向けて事業展開をされていく中で、会社にとって必要なものとは何だとおもわれますか?

 

もちろん、市場や時代の流れを見据えたサービス・商品やプラットフォームが求められるわけですが、そのためにはそれらを創りあげる仲間の存在が欠かせません。会社が成長するためにも、大変な仕事ではありますが、プラットインの理念に共感できる新しい創業メンバーが必要であり、探していますね。
             

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4.プラットインで得られる経験、求められる姿勢

ーー世界中の人々の欠かせない存在になるまでまだまだ道半ばのプラットインですから、創業メンバーになることは厳しい環境で働くことになると思います。スタートアップの創業メンバーに求められる姿勢というのがあれば教えてください。

 

高い成長意欲と素直さは必ず持っていて欲しいですね。その上で会社の幹部候補になっていく方は、肝の据わった、何があっても動じない覚悟のある人を求めています。

 

ーーやはり、その人の姿勢なのですね。次に、創業メンバーだからこそ得られるものとはどのようなものでしょうか?

 

お金では買えない経験とスキルを短期間で得れると共に、圧倒的な生きる力を身に付けることが出来るようになることを約束します。特に大阪、関西ではスタートアップや、ベンチャーと言われる企業は少ないので、大阪、関西で創業メンバー経験を得れることは、大変ですが貴重ですよ。

 

ーー厳しいが故に経験という財産を得ることができるのですね。プラットインに入社後はどのような経験ができるのでしょうか。

 

スタートアップ企業、ベンチャー企業ならではと言えるかもしれませんが、営業のみ、技術のみ、というような縛りがなく、会社のベクトルにあっていれば、どんなことでも挑戦できます。

 

ーーと言いますと?

 

実際、インターン生でも様々な職種を経験し、考えられないほど成長している学生がいます。アルバイトの方でも、新しいスキルを身に付けて自信をつけている方もいます。また、社員の中では、営業だけでなく、ディレクションやコンサル、マネジメントなどを経験して、領域に関係なく幅広い業務ができるようになりつつあるメンバーもいます。

 

ーーそうなんですね。ではプラットインに入社するとオールラウンドプレーヤになることも夢ではないということでしょうか。

 

そうですね。本人の努力と覚悟次第で、様々な領域の仕事を経験でき、成長できる環境がプラットインにはあると言えます。スタートアップ企業,ベンチャー企業のプラットインで、「圧倒的に仕事で成果を残したい」「創業メンバーで幹部や役員となり、俺が上場させる」など、野心と意欲のある方に是非、プラットインの創業メンバーとして将来の役員になって欲しいと思います。

 

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