就活コラム

どんな趣味が好印象?履歴書における趣味欄の書き方

2018/03/07

Column

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1.趣味が無くても空欄は絶対NG

趣味は自分の私生活を見られるという意味でもあります。人間性を書面で見られていると思って履歴書の趣味欄を埋めていきましょう。

 

趣味は人生を豊かにしてくれる一つでもあります。もし、趣味が一つもなくて困った人はこれを機会に趣味を見付けるのも良いですね。これからも続けていけそうな自分に合う趣味を見付けて、趣味繋がりで人脈を広げるのも一つの趣味の醍醐味です。

 

趣味は「人となり」を表す一つです。担当者にプラスな印象で覚えて貰えられるような履歴書に仕上げましょう。面接での話題にもなることも多いので、いくつかのエピソードも考えておいたほうが無難です。

 

趣味欄を上手く有効活用して第一志望の企業から内定を掴み取りましょう。

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2.こんな趣味が好印象~5選~

本当に趣味でも書かないほうが良い趣味もあります。人それぞれ考え方もあるので偏見があるかもしれないものはわざわざ、履歴書に書かないようにしておきましょう。

 

書かない方が良い趣味
・アイドルやゲームなど
・宗教や政治について
・ギャンブルや犯罪に関わる趣味

 

自分が良いと思う物も万人受けしない事があることも受け入れておく事も大切です。良い印象を残すためにこれらの趣味がある人は履歴書には書かず自分だけの趣味としてとどめておきましょう。

 

また、絶対NGとまでは言いませんが、スポーツ観戦など自分が好きなチーム名までは言わないようにしておいた方が良いです。担当者がそのチームのライバルのファンかもしれないし、同じチームが好きでも担当者の方が知識が深ければ面接で突っ込まれても返答に困ることが出てくるかもしれません。

 

就活でもマイナス要素は極力避けるようにしていきましょう。

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3.書かない方が良い趣味

企業に提出する種類で空欄をつくってしまうのは御法度です。それは履歴書も同じです。趣味がないからといっても空欄になってしまうのだけは避けておくべきです。

 

趣味欄がない履歴書を探すのも手ですが、なかなかないかもしれません。趣味のつもりがなくても毎日しているものや定期的に必ずしているものはないのか考えてみて下さい。

 

料理や犬の散歩など毎日の日課であるものでも趣味欄に記入することは可能です。趣味欄は長々記入するのではなく、「趣味をひと言」「趣味の説明」の二行程度にまとめておきましょう。

 

犬散歩でしたら、「趣味はウォーキングです。毎日、夕方愛犬と一緒にウォーキングすることです。」とまとめておきましょう。どんな小さいことでも探して記入しておきましょう。しかし、何でも良い訳ではありません。書かない方が良い臭味もあるのでこれは後ほど説明していきます。

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4.趣味は自分を知ってもらうチャンスでもある

たかが趣味、されど趣味です。自分の趣味が就活で好印象を残せることが出来たら良いですよね。どのような趣味が採用担当者にとって好印象を残せることができるのかのポイントを3つ紹介します。

 

・就活している企業に関連する趣味
企業と関連する趣味があれば、就職してからも役立つこと間違いなしです。仕事内容の一部が趣味になっているという事で「こんなに興味を持ってくれているんだな」と好印象に繋がることもあります。仕事内容が分からなくでもゴルフとかだと接待などでよく利用している人もいるので、興味を持ってくれる人もいるかもしれないですね。

 

・自己PRに繋がる趣味
趣味でも自己PRに繋がる趣味だと好印象ですね。スポーツや昔から続けている趣味だと成績や自分が頑張ってきたこと、工夫してきたことをアピールするチャンスにもなります。少しでも自分を売り込んで面接官に覚えて貰わなければいけないので趣味欄も工夫して記入してみましょう。

 

・印象に残る趣味
書類選考で重用になってくる履歴書で残るためには担当者の印象に残らなければいけません。人とは違う変わったユニークな趣味があれば担当者もこの人に会ってみたいと思ってくれる可能性もでてきます。また、ギャップがある趣味なども印象に残ります。恥ずかしがらずに記入してみれば次の審査に進むことも出来るかもしれませんよ。

2018/03/06

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