就活コラム

就活にかかる費用とはどれぐらいなのか

2018/03/02

Column

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1、服装などの外見にかかる費用

就活にかかる費用の一つ目は、服装などの外見にかかる費用です。スーツ、ネクタイ、シャツ、靴、鞄などの就活に着ていくものや身に着けるものを一式揃える必要があります。

 

どれも、デパートやスーツ専門店などで、様々な種類が販売されています。スーツ一式で売っているところも多く、今は割と安く買う事も出来ます。就活の期間長く使用するものなので、妥協せず、自分に似合うものや気に入ったものを選びましょう。

 

また、美容院の費用も必要になります。髪の色が明るい人は暗くしなければなりません。髪型は、清潔感があり、きちんとした印象の髪型に、面接の前に整えておく必要があります。なるべく、面接の直前に美容室にいきましょう。

 

企業説明会や面接へ行く時は、服装、髪型は清潔感を心掛け、スーツなどにごみがついていないかを確認しましょう。服装を新調し、美容院へ行っても、当日に服装や髪型が乱れていたら、企業への印象がマイナスになってしまいます。身だしなみには、気をつけましょう。

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2、交通費、宿泊費などの費用

就活にかかる費用の三つ目は、就活で使う書籍代、履歴書代や写真代、飲食代などのその他の費用です。

 

就活で使う書籍代は、業界研究や筆記試験、就活のマナー本などの費用になります。書籍は、高いものも多いので、友人と貸し借りしたり、図書館を利用するなどすると、費用が抑えられます。

 

履歴書代は、企業を受ける数が多いほど必要になります。記入ミスなどもありますので、予想よりも多い枚数が必要になると思います。写真代は、写真館、スピード写真機、自分での撮影どれを利用するかによってかかる費用は変わってきます。写真館で必ず撮らなければならない訳ではありません。他にかかる費用とのバランスを考え、どこで撮るか決めましょう。

 

飲食代は、受ける企業によっては説明会などでランチ会を開いている事があります。企業によって変わりますが、学生が負担しなければならない場合もあります。

 

これらの項目以外にも、人によって他にかかる費用があると思います。何にかかるのかは、人によって変わりますので、他にかかりそうな費用がないか、考え書き出してみましょう。

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3、その他の費用

就活にかかる費用の二つ目は、交通費、宿泊費です。これらの費用は、住んでいる地域によってかかる費用に大きく差がでます。

 

地元での就活を考えている人は、交通費や宿泊費はかからない場合がほとんどだと思います。地方から都市部や、都市部から地方などの地元以外での就活を考えている人は、交通費や宿泊費に多くの費用がかかります。

 

交通費は、金券ショップや、航空会社の割引、夜行バスなどを上手く利用すると、安く抑える事が出来ます。

 

宿泊費も長期滞在になるのであれば、ウィークリーマンションやマンスリーマンションなども設備が整っていて駅から近いものも多く、コストパフォーマンスも良いので利用してみても良いでしょう。短期の滞在であれば、ビジネスホテルのほうがお勧めです。宿泊費は、滞在する期間や便利さ、コスト面のバランスを見て決めましょう。

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4、就活開始までに費用を貯めておく

就活にかかる費用の具体的な内容について簡単に紹介致しました。

 

就活がいざ始まると、エントリーシートや履歴書を記入したり、面接を受けたりと忙しくなります。就活をしながら、アルバイトなどで就活の費用を負担する予定の学生もいるかもしれませんが、就活とアルバイトとの両立は、身体への負担が大きく、お勧め出来ません。また、内定を貰い、就活を成功させる為にも、就活だけに集中する事が望ましいです。

 

就活にかかる費用は出来るだけ就活開始前までに、用意しておきましょう。その為には、就活にかかる費用を事前に計算し、計画的に貯める必要があります。

 

就活開始までに就活にかかる費用を確保し、気持ちに余裕を持って就活に挑んでください。就活の費用を貯める際の参考にしてみてください。

2018/03/01

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