1、集団面接は大量に落とされる可能性アリと心得よう
集団面接とは、とても厳しい就活の関門ではありますが、要は面接官に「この学生と一緒に働きたい!」と思わせることができればいいのです。あなたはどのような人と一緒に働きたいですか?その理想の人に近づける振る舞いを心掛けてみてください。
その理想の振る舞いが完璧にできても、それでも採用されない場合もあるかと思います。振る舞いや言葉が不適切な場合は論外ですが、そうではなくて、きちんとした対応もしたのであれば、それは自分とその企業が求める人材がマッチしていなかったという事です。例えばガンガン行動する積極的な行動派の人材を求めている企業に、大人しく静かにコツコツ仕事を進めるタイプの学生が応募するような場合です。この場合は、採用されることはないでしょう。しかしこれはその学生の人格や態度悪かったのではなく単なるミスマッチです。
自分の特性をしっかり見極めて企業や職種を選ぶことが大切です。その上で他の学生よりもきちんとした印象を残すことが出来れば集団面接の通過率は格段に上がるでしょう。