就活コラム

女性が営業職を選ぶということ

2018/04/02

Column

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1.「営業職」とは

今この記事を読んでいるのは、新卒で営業職を希望している女性が大半だと思います。そんなあなたに、営業職を選ぶうえで考えてほしいことをまとめました。

 

それは“自分の将来”です。やがて結婚し、出産も経験することとなるでしょう。それは女性にとっては大変嬉しいことです。ただし、仕事は産休・育休などで長期間休むこととなります。また、無事に職場復帰できたとしても、子供の病気で保育園から呼び出し…なんてこともしょっちゅうあります。このような女性としての人生のイベントである出産・育児に関して、理解のある職場を選ぶことが大切です。今は福利厚生がしっかりと表記されている企業がほとんどなので、きちんとチェックしましょう。不安な場合は面接で聞いても構いません。

 

しかしながら、自身のキャリアアップのために、営業職は大変おすすめです。コミュニケーション能力、管理能力、マーケティング力など、さまざまなスキルを得ることができます。昇進して部門責任者になったら、マネジメント力も身につくことでしょう。女性ならではの気配り・心配りで、営業職として羽ばたく女性が増えることを期待しています!

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2.女性ならではの営業トーク

先述のとおり、女性ならではの視点からご提案ができる業界が、最も女性営業職が輝ける舞台だと思っています。筆者の個人的な視点から、いくつかの業界をご紹介します。

 

【化粧品業界】

まさにターゲットが自分自身と同じ女性なので、お客様のお悩みや要望に合わせたご提案がしやすいです。

 

【保険業界】

家庭での保険加入の決定権は妻に任されているケースが大半です。同じ女性として、お客様に寄り添ったご提案がしやすいです。

 

【食品業界】

筆者も働いていましたが、自分のご提案が面白いほどにヒットしました。スーパーなどの量販店は主婦層をターゲットにしていますが、仕入れ担当のバイヤーはほぼ男性。普段から料理をする女性ならではの視点でのご提案は、非常に歓迎されます。

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3.女性営業職が活躍しやすい業界とは?

そもそも「営業職」とはなんでしょうか?簡単に言うと、自社の商材(物品、サービス等)をお客様に購入していただく職業です。

 

簡単な例を出しましょう。あなたが車を買おうと思ったら、車屋さんに行きますよね。店頭に並んでいる車に試乗したり、カタログを見たりすると思います。そこで「この車はこういうところが優れていますよ」「こんな目的だったら、この車がおすすめですよ」などと、「この車を買いたい!」と思わせて購入に繋げるのが、営業です。

 

営業職の人は、どうやったら商材をお客様に買っていただけるかを常に考えて、お話をしたりご提案をしたりしなければいけません。難しそうに思えるかもしれませんが、『自分なら、どう言われたら買いたくなるかな?』とお客様=自分に置き換えて考えてみると、案外あっさりと答えが出たりするものです。

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4.営業職を選ぶうえで考えなければいけないこと

筆者は、ただ商材を売り込むだけが営業職ではないと考えています。

 

・この商材を使うことで、お客様にはどんなメリットがあるのか

・この商材は他社のものとどう違うのか

・快適に使用していただけるためにはどうしたらいいのか

などを、自身の経験や分析からさまざまなことをご提案する必要があります。

 

そこで大事になるのが“女性目線”です。さきほどの車の例を取ってみると、「この車はハンドルが軽いので、奥さまでも運転しやすいですよ」「後部座席が広いので、お子様も乗り降りが楽ですよ」などの一言が添えられるだけで、実用性や機能性が具体化します。「デザインがいい」「スピードが出る」と言われるより、心が惹かれませんか?女性は男性より現実的だと言われています。普段のご使用に寄り添った心遣いあるご提案ができるのも、女性営業職ならではです。細やかな気配り・心配りで、顧客満足度を上げることが営業職にとっては大事です。

 

ほかにも、トレンドに敏感なので流行を取り入れたご提案や、共感性・協調性が高いのでお客様のお悩みに合ったご提案など、女性視点から繰り出される営業トークは、なかなか男性は真似できません。

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