1.絶対避けたほうがいいNGドレスコードを知っておこう
服装や髪型で自分のなにがわかる!と若い頃、私は思っていたのですが、オフィスにおける適した格好というものは、決められたルールというよりは、協力しあって仕事をする上で、お互いが気遣いをしあうために生まれた心配りだと社会人になってわかりました。目のやり場に困るような露出の高い服を着ていたり、その爪でキーボード打てるのか!と思うような着け爪をつけて仕事をしたら、おそらく周りが私に対して気を使うでしょうし、嫌な気分にもなると思います。そうさせないために、会社におけるドレスコードは存在するのです。
インターンシップといっても、就職活動の一つです。参加学生がどんな装いで参加するかも、人事担当者は意外に見ています。それは奇抜な格好をしていないか、という表面的な部分ではなく、きちんと気遣いができていれば、そんな恰好では来ないだろう、というその人の内側を判断する一つの物差しとしてのチェックと言えるでしょう。社会人として周囲に気遣いができる人であることをアピールし、採用への道を開くため、インターンシップでの服装も万全の状態で臨んでいただければと思います。