1.企業もある程度は予測している内定辞退
内定辞退は、企業側もある程度予測しているものです。そもそも、企業側も応募者全員を「内定」するわけではなく「不採用」にしているわけです。応募者も必ず「内定」するとは限らないと認識しているのと同じで、企業側も必ず内定者が入社してくれるとは限らないと認識しています。
だから、内定をもらった企業を辞退しなければいけなくなったとしても、よっぽどのことがない限りトラブルにはなりません。しかし、企業側は辞退を考慮に含めて内定者の人数を調整することはできません。それはたまたま内定を出した人が全員入社した場合困ってしまうからです。だから企業は欲しい人材の人数分の内定をだしています。
そのため、内定辞退が発生した場合は追加で採用活動をしなければいけない為、内定者が音信不通の状態で結局入社してこなかったというのが一番最悪な状態です。内定を辞退する場合は、必ず意志を決めたら早い段階で企業に内定辞退の申し出をしましょう。