就活コラム

内定式の服装で気をつけるべき事とは

2018/05/07

Column

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1.男子の服装 身だしなみで守るべきポイント

内定式には、就活の時に来ていた濃紺や黒のリクルートスーツで参加すれば良いです。内定式はフォーマルな場所ですから、スーツスタイルがふさわしいです。

 

髪の毛の色は黒です。茶髪はNGです。髪型もサイドや襟足、前髪を短くしたヘアスタイルが望ましいです。輪郭などをみて耳元や襟が見えるような髪形で清潔感を出し、さわやかな印象を与える様にセットしましょう。ジャケットの下に着るワイシャツも白が良いです。ネクタイは青系統を選び、ストライプ柄か無地が無難です。就職活動後に久しぶりにスーツを着る方もいらっしゃると思いますので、一度クリーニングに出すかズボンの折り目もしっかりアイロンをするなど清潔感のある身だしなみで出席をしましょう。

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2.女子の服装 身だしなみで守るべきポイント

男子同様、女子も内定式の服装は、就職活動で使った「スーツ」で良いです。インナーはブラウスかカットソーどちらかが良いかといえば、「ブラウス」が無難です。内定式のインナーがカットソーだと少しカジュアルな印象がありますので正式な入社前という事もあり、白いブラウスが良いです。 タイトスカートでもパンツスーツでもどちらでも大丈夫ですが、内定式だとタイトスカートのスーツの方が無難です。ストッキングは肌色に近い色を選ぶといいですね。肩より長い前髪は、後ろで束ねて再度をピンで留めたり、ヘアスプレーで固めて綺麗にまとめ、おでこを出しましょう。明るい茶髪はNGです。ただし、暗い茶髪(ダークブラウン等)なら、おしゃれの範疇で許容されます。

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3.「私服」の指定がある場合

内定式の服装指示で「私服でお越しください」「自由な服装でお越しください」と指示をされることがあります。私が現在教えている大学4年生の方々の内定企業でも多くの企業で「私服で出席」との指示がありました。ではそのような指示があった時はどうしたら良いのかを解説します。内定式と言うビジネスの場にふさわしいカジュアルスタイルが求められます。「ビジネスカジュアル」と呼ばれる服装をすれば、内定式にふさわしいファッションができます。

 

<男性のビジネスカジュアル>

①黒・灰・茶色のジャケット

②シャツ(白・薄い青・グレーなどもOK)

③スラックス・チノパン

 

<女性のビジネスカジュアル>

①ジャケット

②ブラウスまたはシャツ

③紺・黒・アイボリーなどの色のスカート・パンツ

この3点を押さえておけば、無難なビジネスカジュアルファッションになります。

 

靴についても良く学生さんから質問をいただきますが無難な黒いリクルート用のパンプスが良いでしょう。どうしても他の靴が良いという方は、飾りのないベージュ系の華美ではないパンプスならば許容範囲でしょう。清潔感があり清楚な装いを意識することがポイントです。

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4.バッグなど小物類や必要書類などについて

内定式に会社へ提出する事になっている書類として、

①入社誓約書

②配属希望アンケート

などが挙げられます。内定式で提出を求められている誓約書の提出はとても重要です。企業と内定者の意思確認を行う双方の意思確認の証拠になる書類なので忘れないようにしましょう。その他に、印鑑も必要な場面も多いですので必ず持参しましょう。

 

次はバッグなど小物類についての説明です。就職活動の際に使用していたA4の用紙が入る黒いバッグを使うのが無難です。内定式にブランド物のロゴ入りバッグを持っていくとあまりいい印象を与えません。黒の地味なバッグを用いるのが良いでしょう。またバッグに入れておくものとしては、ハンカチ、ティッシュペーパー、女子の方は予備のストッキングも持っていくと安心です。自立可能なバッグであることも重要なポイントです。内定式中に、バッグが倒れるたび起こしていては悪い印象を与えてしまいます。

 

初めて顔を合わせる同期や上司の方々に見守られて社会人として新しいスタートを切ることができる内定式に胸を張って臨んでくださいね。

2018/05/06

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