就活コラム

2020年卒の方へ!就活解禁からでは遅いですよ!

2018/05/14

Column

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〇2019年卒の就職スケジュール

2020年卒の就職スケジュールはもう確認していますか? 面接開始は6月だからとのんびり構えていると6月にはどこも面接を受けられない…という事態にも! それでは就活スケジュールの確認です。

  • 3月就活サイト解禁・会社説会スタート
  • 3月下旬~4月下旬ES(エントリーシート)提出期限
  • 6月~面接解禁・順次内々定
  • 10月内定式

2020年の就活スケジュールはこのようになっています。 上記の通り就活サイト解禁は3月ですが、自己分析や企業研究などすでに始めていないとスケジュールが厳しくなります。 早い企業は3月下旬にはESの提出期限となるため、就活サイトの解禁後に企業研究を始め、希望の企業を探し、説明会の日程を確認してもすでに終了している可能性があります。 企業研究と志望企業選びが遅れれば遅れるほど企業説明会の参加やES提出に間に合わなくなる可能性が高くなるのです。 まだ就活に余裕を感じていた人はすぐに準備を始めましょう。

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〇3月迄に合わせてやっておきたいOB訪問

企業研究の有効手段にはインターンシップがあります。しかし冬のインターンシップの申込みもすでに終了しています。 そこで、活用してほしいのがOB・OG訪問です。OB訪問では、実際に企業で働いている先輩の体験談が聞けることや、同じ学校出身の先輩だから説明会などでは聞きにくかった内容まで質問することができるメリットがあります。また、OB訪問では社風や会社の雰囲気をリアルに感じることができます。 そしてインターンシップ同様に本選考で有利になる場合もあります。インターンシップに参加できなかった人はぜひOB訪問をして企業研究に活かしましょう。 しかし、OB訪問は先輩の貴重な時間を頂いてお話を聞く時間です。前もってきちんと企業の事を調べておくこと、質問をまとめておくことをしておかなければ先輩の時間や自分の時間を大いに無駄にしてしまいます。OB訪問をする企業は自分の中で志望意欲の強い企業に絞り込み、事前に企業について調べること、質問をまとめることをサボらないようにしましょう。

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〇3月までにやっておくことリスト

2020年卒の就活解禁となる3月まで準備しておくことはたくさんあります。

〇自己分析

自己分析は自分の適性や長所、興味があることなどを掘り下げていきます。自分の長所や短所も分析することで、ESをスムーズに書き上げることができます。 また、自己分析をすることで自分の興味のある業界や企業の目星をつけることができます。

〇業界・企業研究

就職活動の第一歩です。興味のある業界から調べ、同業他社を比較するように研究する企業を広げていきます。 企業研究ノートを作り、内容をまとめて比較すると見やすくなります。大手企業ばかりではなく大小様々な企業を調べて自分に合った企業を見つけていきましょう。

〇筆記試験対策

就活は面接だけではありません。書類選考後、筆記試験がある企業がほとんどです。企業によって出題形式は様々ですが例年、企業では同じ出題形式をとる場合が多いため、事前に出題形式を調べ対策しておきましょう。

〇ESは誰かに添削してもらおう

ESでは志望動機は企業によって様々となりますが、長所や短所など自分の事を記入する欄は、ある程度内容が同じとなってきます。そこで事前に大まかな共通欄を作り、学校のキャリアセンターの人などに添削してもらいましょう。起承転結の基本など自分ではできているつもりの部分が未熟だとエントリーで落ちてしまうことになります。

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〇まとめ

いかがでしたか?2020年の就活解禁に向けて、実はもう時間がないということがわかったでしょうか?

重要な点は3月1日就活サイト解禁で6月1日面接解禁とはなりますが、「3月末にはES締切が始まる」ということです。 ESを提出しなければ面接に進むこともできません。 しかし、この記事を読んですぐに準備を始めればあわてる必要はありません。しっかりと自分の希望する業界や企業を見つける時間はあります。 3月までに自己分析や企業研究を終わらせ、気になる企業にはOB訪問をして情報収集をしましょう。

ここまで終わっていれば、就活解禁後慌てることなく希望企業の説明会やES提出のスケジュールをたてることができます。 就活期間が短くなった分、企業説明会や面接の日程が重なってしまうことが多くなりました。より自分の志望する企業を優先するためにも企業研究には力を入れることをオススメします。 2020年の就活生の皆さん、これから頑張っていきましょうね!

2018/05/11

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