1.作る、売る、貸す、管理する、など不動産業界は奥が深い
人生において、不動産は一生の買い物です。
そこに住むため、あるいは老後の資金を蓄えるための投資で、またまたあるいは新会社を立ち上げ、事務所を設置するためなどなど、人生のターニングポイントに係わるものです。
ですから、気配りや、宅建取得、あるいはノルマにも負けない心など、さまざまなものが必要になる不動産業界ですが、やはり一番大切なのは、「誠実さ」だと思います。
不動産に関わる契約やもろもろのやり取りは、お客様にとって緊張するものです。お客様自身、自分なりに不動産について学ばれているかもしれませんが、不動産関係の法律は難しいことも多く、すべてを理解できているわけではない場合がほとんどで、そんな知識不足がまた緊張に繋がります。
だかこそ、お客様の一番近くにあり、専門知識を有した不動産のプロである不動産会社の社員が誠意を持ってアドバイスをすることがなにより大切な仕事と言えるのではないでしょうか。
不動産業界への就職を考えている皆さん、不動産業界は扱う業種も多岐に渡り、学ぶべき知識も、営業力も、そしてお客様目線での仕事も、他の業界に比べて求められる職場です。
ですが、お客様からの最大の「ありがとう」を聞くことができるのもこの職場なのです。
厳しいことも申し上げましたが、やりがいはピカイチです。ぜひ熱い心でチャレンジしていただければと思います。