1.面接は程よい緊張感で印象が違う
就職面接をするとき、待合室にいる就活生の顔を見ていると「この子は大丈夫かな?」と思うことが多々あります。
それは、
「緊張しすぎで今にも倒れてしまうのでは⁈」
と心配になる子はもちろん大勢いるのですが、
「意外と多いのがこの子はやる気あるのかしら?」
と思わされるような緩み切って見える就活生です。
緊張しないハートの持ち主を通り超えてだらけているように見えてしまうんです。
そういう人に対しての印象はやはりプラスにはなりません。
どういう人がそのように見えると思いますか?
それは待合室での態度です。
足を投げ出して体を背もたれに預け切っていまっている人が意外と多いんです。
待合室ですから面接の審査対象になっているわけではありません。
しかし順番でお声をかけに行ったときにそういう姿を見てしまうと第一印象としてインプットされ、面接時に
「あ、あのやる気のなさそうな子か」
と思ってしまうのが人間の心理です。
そう思われないためにも、待合室だからと気を抜きすぎることなく程よい緊張感を持って待機していてほしいものです。