就活コラム

就活は学歴フィルターが全てじゃない

2019/05/23

Column

01

1学歴フィルターをかける企業

就活は学歴フィルターが全てではありません。 確かに学歴・職歴は、その人の経験値を教えてくれます。

しかし、実際に働き、悩み考えて行くのは自分自身です。 どれだけ高学歴でも、言われたことを行うだけでは、学生気分だと言われてしまいます。

頭で考えるだけで、行動に移さなければ何も始まりません。 臨機応変に行動ができなければ、仕事はやっていけないのです。

いつでも、どこでも、学ぶ姿勢を忘れず切磋琢磨していくことが働くうえで必要になります。

学歴フィルターは、就職活動で企業側がとる一つの手段です。

「学歴フィルターをかけられたから、自分はもう駄目だ」

「もっと高学歴を目指せばよかった」

「もっと勉強しておけばよかった」

過去に目を向けても、現在は変わりません。

今の自分自身で誇れるものが必ずあります。 それを見つけられるだけの自己分析をしてください。

高学歴にも負けない、自分自身の魅力が必ずあります。 それを見つける努力もせずに、企業側の一つの手段に、心動かされないでください。

一部の企業の些細な事に惑わされずに、自分自身のために就職活動をしてください。

過去の自分に目を向けるのではなく、未来に目を向ける未来志向の高い学生を企業側はさがしています。プラットインでは、未来に向けてPDCAを回せる人を探しています。詳しくは採用ページをご覧ください!

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2学歴フィルターをかけられた貴方

就職活動で大切なことは、自分に合った企業を探すことです。

週5連勤で働くのが苦手な人は、シフト制の仕事を探したほうが良いですし、 パソコンが苦手な人が事務職に就くのはとても苦痛です。

就職活動は、就職することがゴールではないのです。 大手に就職しエリートの出世街道まっしぐらと聞けば、皆うらやましく思うかもしれませんが、それが自分に合っていなかったとしたら大変です。

体を壊し、それでも無理して働いて最後は、自殺か過労死では何の為に就職したか分かりません。 一日の8時間を職場で過ごし、通勤時間も加えれば会社に少なくても9時間は拘束されます。

その長い時間を過ごす会社です。就職してからがスタートなのです。

自分にあった企業を探し、尚且つその仕事が自分の夢に繋がっていくことが一番大切なことではないでしょうか。

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3大切なこととは何か

「学歴フィルターをかけられて行きたい企業の説明会にも行けない」

そんな貴方にお聞きしたいのですが、その企業に本当に行きたいですか?

学歴フィルターをかける企業は上記でありますが、そこには少なからず偏見も混ざってきます。 まず学歴でフィルターをかける企業は、その企業にはその学歴以上の人たちしか存在しないという事です。

「有名大学卒業の人たちに自分は後れを取らない!」

「有名大学卒業の人たちより自分は優秀だ!」

「そんなこと関係ないくらいその企業に入りたい!」

そんな思いがあるのなら、是非諦めずに企業に連絡を取ってみてください。

説明会だけでなく、電話、メール、手紙。たくさんのアプローチの仕方は存在します。 一度断られてすぐに諦めるのではなく、何度も何度もアプローチすることで、履歴書に目を通してくれるかもしれません。 そちらのほうが沢山応募してきた人の中でも、より印象深く企業に残るかもしれません。

しかし、企業はそこだけではありません。大手の企業ならば、その企業の下請け会社や、似た企業など、企業はたくさん存在します。

学歴フィルターをかけられた悲しみを深く考えないでください。 自分自身も沢山の企業の中から、より良い企業を見つけなければいけません。

学歴フィルターをかける企業はこちらも、企業フィルターをかけることが出来たと思い、他の企業を探して行くのも一つの方法です。

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4学歴は働いてくれません

主に学歴フィルターをかける企業は大手です。大手の企業にはたくさんの人が応募してきます。その中で、すべての人を見るのはとても困難です。 その中で、学歴でフィルターをかけることが一番簡単なことです。

しかし、これは企業側のデメリットもあります。 学歴は、所詮学歴です。有名大学で怠惰に過ごした学生よりも、普通の大学で優秀に過ごした生徒のほうが良いに決まっています。

それでも、学歴フィルターをかける理由は、有名大学に入っただけで、優秀。もしくは、優秀に過ごした人のほうが確立的に高いからです。

有名大学に入るのには、それなり以上の努力が必要です。 その努力を高校時代から行った人材が欲しいという企業が学歴フィルターをかけています。

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