1.「ありすぎる」選択肢をきちんと精査する必要がある
いかがでしたでしょうか。
就活の失敗とは、やっぱり内定がもらえないことが一番最初に浮かびますが、私はそうではないと考えています。
就活の失敗とは、「イキイキと仕事ができないこと」だと思います。似ているようでこれは大きく違います。内定をゴールとするのではなく、会社で自分の力で働けることが目標であるべきなのです。
文系は前項でも述べましたが、理系よりも仕事に繋がるような技が圧倒的に足りません。その足りない部分を補うのは、やはりその仕事をどれだけしたい、と考えられるかどうかだと私は思います。仕事に対して情熱が持てれば、自然となにを身に着けるべきなのかも見えてくるでしょうし、面接でも堂々とぶつかっていけると思います。
文系には選択肢がたくさんあります。けれど行ける道はたった一つです。ですから、その一つを見誤ることのないように自分の道はどれなのかを必死に検討することが、文系が就活を失敗しない、一番の方法なのではないでしょうか。