就活コラム

インターンで吸収すべきこと!~就活アピールに生かすための方法とは!?~

2019/09/03

Column

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1.長期インターンで学べること

インターンには、短期インターンと長期インターンがあります。 それぞれに学べることが違いますので、はじめに長期インターンの詳細をご紹介しますね。

長期インターンとは、具体的に3ヶ月以上働くことをいいます。実践型のインターンシップともよばれ、実際に社員と同じような仕事内容を学ぶため、就活への自信を高めていくメリットがあります。 長期のインターンで学べること、就活生へのメリットをまとめてみました。

①実務経験のスキルが身につく 長期のインターでは、実務経験を積むことができ、就活への自信にもつながります。 経験した実務によって自身が成長できたこと、身につけたことは、成果として就活中にアピールすることができます。 長期のインターンでは、社会人と同じように働くことで、ビジネススキルやマインド面を他の就活生よりも高めることにつながります。

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2.短期のインターンで学ぶこととは?

短期のインターンは、大半の学生が経験することの多いカタチとなっています。 実際に働くの1日~5日の期間が一般的で、この短期間にたくさんのことを身につけられるかどうかが、就活成功のポイント。

体験型のインターンシップでもあり、会社の実務よりも会社紹介のような内容が一般的になっています。 短期インターンで学べることをご紹介しますね。

①仕事への意識が高まる 短期インターンは、学生の時に経験したバイトとは違った責任感を意識します。 一緒に働いた社員の方たちから、どんなことを学んで吸収できたのか、ここのアピールが大切なポイントになります。

②自分のウィークポイントがわかるようになる 短期のインターンを通して、今までは気付かなかった自身の弱みを実感でき、改善のための心構えを持つようになります。 短期のインターンでは、自己分析ができる経験がメリットとなり、仕事をしながら業務内容と一緒に自分のことも学ぶことができるのです。

③企業が求める能力を認識できる インターンをとおしていろんな社員とかかわると、その会社に必要な人材や能力が自然と認識できるようになります。 それを認識できるようになると、就活への新たな目標、改善点などがわかり、これからの生活の過ごし方がより良くなります。

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4.インターンで吸収できたことは?就活経験者の報告~おわりに~

就活でインターンを経験することは、メリットがたくさんあるんですね。 大切なのは、インターンを通じて成果を上げるためにどんな工夫をしたか。 企業の面接を行う人は、入社後もインターンでの成果をあげたときのように、実際活躍できるかしっかり見ています。

インターンでの成果をただ伝えるだけではなく、そこまでの過程でどんな努力をしたかのアピールが大切です。 就職活動が成功し、晴れて内定をもらった社会人の方の中には、実際に働きはじめて壁にぶつかることが多いようです。 そんな時、インターンに参加していなかったことを深く後悔したという報告も。

インターンに参加すると確実に就活が成功できるとはいえないのですが、早めに会社の仕事の流れを知っておくことは、これから先の糧になるともいえます。

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3.インターンの経験を就活でアピール!注意点とは?

就活生が興味を惹かれる、インターン経験者の報告をご紹介したいと思います。

◇メンタル面が強くなった。 自分が取り組んだ仕事について、ベストな方法を考えるようになった。 自分がベストだと思う仕事をするよりも、社会やクライアントさんのニーズにマッチした仕事がしたいという意識に変わりました。

◇コミュニケーション力や問題分析力、問題を解決するための方法論ややる気が身についた。

◇自己主張ができるようになって肝が据わるように。 バイトとは違った責任感が出て、働くことへの意識が高まりました。 インターンで学んだこと、吸収できたことは、素晴らしい社会人になるための財産にもなります。 早めのインターン参加を検討し、人間的にも成長できたらステキですよね。

インターン自体限られた時間の中で行われます。その中で、企業側は自社のアピールと就活生に少しでも何か掴んでもらおうと試行錯誤しています。プラットインでは、インターン選考の実績が豊富なので、就活生にとっては得難い経験になります。採用サイトでそんな一部を公開中!

2019/08/27

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