就活コラム

就活生が採用サイトを見る時の重要ポイント

2019/06/11

Column

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1.企業研究に採用サイトを上手に利用する

さて、3月に新卒サイトがオープンし、すでに皆さんは採用サイトを利用して希望就職先の情報をチェックしながらエントリーを進めているかと思います。
エントリー当初は事前に企業研究を行ない、企業について納得している企業からエントリーを進めることがほとんどだと思うので就活サイトの情報は流し読みをしている程度の人が多いのではないでしょうか。
しかし、これからさらに就活を進めていくに連れて同業他社や異業界などにもエントリーの幅を広げていくことになるでしょう。
そうしたとき事前に企業研究ができないことも多くなってきます。
こういう時は採用サイトの情報を頼りに応募すべき企業か判断していくことになります。
採用サイトでは希望の業界から条件を入力することでさらに企業を絞り込むことができたり、各企業の採用ページには会社の基本情報のみならず社風や社員の雰囲気が文章や写真などから想像できるため自分にあっている企業か想像することができます。事前に企業研究をする時間を作れない場合は、採用サイトのこうした機能を上手く利用して自分にあった企業を選定していくことで効率よく企業にエントリーすることができます。それでは、企業の採用ページで特に見るべき重要ポイントをご紹介していきます。

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2.採用サイトで見る重要ポイント「先輩談」

いかがでしたか?採用サイトを見るときに重要なポイントを2つご紹介しました。企業情報や募集要件など基本的な情報から絞り込みをすることはもちろん大事ですが、
今回ご紹介した2つのポイントからより自分に合った企業に絞り込みをすることができるのではないでしょうか?
就職活動が始まると時間が足りない、選考が進まない…と焦ってしまい数をこなすことに目を向けてしまいがちです。しかし、それは失敗のもと。
企業研究をする時間が作れなくなってきた頃にこそ、採用サイトを上手く活用して企業研究の代わりにし応募する企業の選定に役立てていきましょう。

就職活動は内定がゴールではありません。長い社会人生活をスタートさせるための準備期間です。せっかくの内定も入社後にイメージと違いすぎて続けられないという事態になってしまっては残念です。
しっかりと自分に合った企業を見つけていきましょう。

一時の感情で判断するのではなく、待遇・環境など総合的に判断して内定以後の生活を考えてみてはいかがでようか。プラットインでは、就活に関するコラム多数です。詳しくはホームページをご覧ください!

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3.採用サイトで見る重要ポイント「職場環境」

次に採用サイトで見る重要ポイントは「職場環境」です。
希望企業を選定する際、希望の業界・業種に手当たり次第エントリーしていませんか?
選考に残るためには数も必要かもしれません。しかし、実際に内定をもらい入社できたとき、職場の環境が自分にまったく合っていなかったら勤務していくことはつらくなります。
もちろん、実際に入社してみないとわからない部分の方が大きいですが、採用サイトから職場環境を推察することは難しいことではありません。
募集条件で絞り込みをした時、エントリーをするかどうかはぜひ職場環境がより詳しく掲載されており、自分に合ってると思える会社にしてください。
職場環境については企業紹介やインタビュー記事から読み取ることができます。
就職活動は時間配分が大切になります。エントリー数を無駄に増やしていると選考が進んでいくたびに時間が足りなくなりすべてが中途半端になりかねません。
中途半端になり失敗しない為にも、無駄なエントリーはせず自分に合った企業をしっかりと探してみてくださいね。

 

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4.まとめ

採用サイトを利用するとき見落としがちなのが先輩社員のインタビューです。
先輩社員のインタビュー記事は今はほとんどの採用サイトの企業ページに掲載されています。
先輩のインタビュー記事がポイントの理由は、一つは一番近い将来像を想像することができること。
そして新卒で入社した人が実際にどんな仕事をしているのかを知ることができるからです。
企業情報や募集要項などを見ればどんな企業でどんな職種を募集をしているかはわかりますが職種がわかっても具体的にどんな仕事をするのかわからないですよね。
そこで先輩のインタビューを読んでみると具体的な仕事はどんなことで、やりがいや苦労する点などがわかります。
また、同業界で同じ職種でも企業によって特色はかわるので、先輩のインタビュー記事から具体的な仕事内容を知ることでより自分に向いているのかを判断することができます。
そして、採用サイトに掲載されている先輩インタビューは若手社員であることが多いです。そのため、自分の一番近い将来像が具体的に示されています。
1年後や3年後自分がどのくらい成長できているのか、どんな経験を積むことができるのかを知ることができるので就職活動の段階で将来設計をしている人には非常に参考になります。

2019/06/04

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