就活コラム

後悔しない為に!企業ごとの選考期間を先に調べよう

2020/01/22

Column

01

1.大まかな業界スケジュールを把握する

いかがでしたか?知らないうちに選考が終わっていて後悔した…なんてことにならない為のコツをご紹介していきましたが参考になったでしょうか?
企業ごとの選考期間を把握するうえで気を付けてほしいことは、就活のスタートは一概に3月ではないということです。
経団連に所属していない企業は独自のスケジュールで動いているため、すでに選考の始まっている企業もあります。もし、ベンチャー企業などを考えている人は早急に企業の選考期間を確認して下さい。
また、追加募集なども見逃さずに把握しておくことでチャンスを逃さずエントリーすることができます。エントリーできなかった企業も追加募集がないか都度都度チェックしてみましょう。

02

2.企業ごと選考期間を把握する

就職活動は本当に期間が短く毎日バタバタして忙しい日々になります。そのため自分でスケジュールをしっかり管理しいかないと手遅れになってしまうことも。
業界ごと、企業ごとの選考期間をまずはしっかりと把握してスケジューリングしましょう。そうすればどの作業から優先して行っていくべきかおのずと見えてきます。
スケジュールの管理はプライベートの予定などはスマホで行うのが当たり前の時代になっていいますが、就活のスケジュール管理は手帳をオススメします。
なぜかというとスマホの場合、電池切れなどで必要な時に確認ができなかったり、電話を受けながらだとスケジュール帳を確認しながら話すことができないからです。
うる覚えのスケジュールで面接の日時などを決めてしまい、他の予定とバッティングしてスケジュール変更をお願いしなければならなくなってしまっては印象が悪くなります。
手帳なら一目でスケジュールがわかりますし電話での会話でメモが必要なこともすぐに書き込めて便利です。
優先順位の把握もしやすいことから就活期間は手帳でスケジュール管理をすることをオススメします。

03

3.優先順位を決めて慌てず行動していく

大まかな業界の選考期間を把握したら、次にその中でも各企業の選考期間を調べておきましょう。例外的に速く締め切りを設定している企業や応募多数の場合は期間中でも締め切る企業もあります。
そうした注意点も就活サイトの詳細に記載されていることが多いのでしっかり調べておきましょう。特に経団連に所属していないベンチャー企業などは選考期間が早い傾向が強いです。就活初期は希望就職先にしていなかったけれど就活を進めるにつれて希望するようになってきた企業などは早急に調べましょう。
また、企業ごとの選考期間を把握する際は秋採用など追加採用がないかも調べることをオススメします。
他の企業で内定をもらっているけど、まだ就活を続けたいときや就活がスムーズに進まず視野を広げたとき、いったんは締め切りになっていた企業が追加募集をしていて自分の興味のある企業だったら…。
知らなければ損ですよね。売り手市場で内定辞退をする人も多く、企業側も採用予定人数に達せず追加募集をすることが多くなってきています。こうしたチャンスを逃さない為にも定期的に企業の選考期間をチェックしておきましょう。

 

04

4.まとめ

就職活動を始めると自分の本命の業界・企業を始め就職先を確保するために様々な業界・企業にエントリーしていきますよね。
しかし、せっかく業界研究や企業研究をおこなっていた企業が気が付かないうちにESの締め切りが終わっていてエントリーできなかったなんてことも。
すべての企業が同じスケジュールではありませんが、選考期間は業界ごとに大まかに時期がきまってきます。
就職活動を始めるときはまず業界ごとの大まかな選考期間を把握するようにしましょう。
一部ご紹介していくと、選考が早い業界は金融業界、外資系、マスコミ業界です。この業界を本命としている人は企業研究やES準備も優先的に進め締切に遅れないように注意しましょう。
また、就職は3月解禁と言われているため就職活動は3月以降始まると思っている就活生も多いかと思いますが、これは経団連に所属している企業が対象になっています。
経団連に所属していない企業は独自のスケジュールで選考を行っているので注意してください。

2020/01/15

売り手市場の今こそ、中小企業が狙い目!?