就活コラム

面接が怖い就活生に向けて~4つの面接克服法とは?~

2019/11/12

Column

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1.面接で話す内容を予め考えておく

面接を克服する方法の1つ目に、面接で話す内容を予め考えておくことが挙げられます。

当然ながら、実際の面接で何を質問されるかは、面接が始まってみないと誰にも分かりません。

しかし、面接で実際に質問される内容が分からないことが、就活生が面接を怖いと感じる理由の一つでもあります。

 

面接で質問された際に、怖がらず、しっかりと答えられるようにするには、面接で話す内容のいくつかを予め考え、頭に入れておくことが大切です。

話す内容の一語一句全てを覚えておく必要はなく、話す内容の要点や一番に伝えたい部分を頭に入れておくとよいでしょう。

 

話す内容のいくつかを頭に入れておくことで、想像していた質問と異なる質問が来た際にも、上手く答えることが可能になります。

内容を一語一句覚えていると、答えを応用しにくくなりますが、内容だけを頭に入れることで、異なる質問にも応用がきき、臨機応変に答えることができるでしょう。

覚えられる範囲で、できるだけ多くの内容を頭に入れ、どんな質問にも、対応できるようにしておきましょう。

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2.できるだけ分かりやすく説明する

面接を克服する方法の2つ目に、できるだけ分かりやすく説明することが挙げられます。

面接が怖いと感じる就活生には、面接の際に伝えたい内容を上手く伝えることが苦手な人が多くいます。

伝えたい内容がいくら素晴らしいものであっても、相手に上手く伝えることができないと、面接でのその内容の持つ意味はなくなってしまうでしょう。

 

せっかくの面接の機会を無駄にしないためにも、伝えたい内容は、できるだけ分かりやすく説明していくことが大切です。

伝えたい内容を分かりやすく説明するために、余計な言葉は省き、できるだけ簡潔に話すことを心がけていきましょう。

 

また、自分自身の頭の中を整理するために、面接で伝えたい内容をノートに書き出すことをおすすめします。

一番に伝えたい箇所はどこかを考え、話す内容を順番に書き出していくことで、思考が整理されていくでしょう。

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3.上手く話そうとしない

面接を克服する方法の3つ目に、上手く話そうとしないことが挙げられます。

人間は誰でも、上手く話そうとすればするほど、あがってしまい、余計に話せなくなってしまう生き物です。

面接が怖いと感じる就活生の中にも、上手く話そうと意識しすぎてしまい、逆に話せなくなってしまう人が多くいます。

 

面接官は、最初から、就活生が上手く話すことを期待していません。

就活生から感じられる熱意ややる気、性格などを見て、自分自身の企業に合うかどうかを見ています。

始めから、上手く話すことを期待されていないのなら、就活生は、上手く話そうとしなくてよいのです。

 

大切なのは、ありのままの自分で、自分自身の言葉で、素直に伝えることです。

自分自身をよく見せようとせず、ありのままの自分を素直に企業にアピールしていきましょう。

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4.面接試験を受け、面接に慣れる

面接を克服する方法の4つ目に、面接試験を受け、面接に慣れることが挙げられます。

面接試験の場数をこなすことが、面接に慣れ、面接を克服する近道に繋がっていきます。

 

そして、面接試験ですぐに結果がでなくでも、心配することはありません。

大切なのは、面接で失敗した点を振り返り、次の面接で同じ失敗をしないよう生かしていくことです。

自分自身のどこがよくなかったのかを分析し、改善していくことで、次第に面接に慣れていき、よい結果を出すことができるでしょう。

 

面接を繰り返していくと、結果がついてこないことに時に落ち込むこともあるでしょう。

そんな時は、面接を克服するために今すべきことを考え、気持ちを切り替えていきましょう。

 

面接は、努力次第で必ず克服できます。

面接が怖いと感じる就活生は、努力することを諦めず、怖がらずに面接試験に挑んでいってほしいです。就活生の皆さんの、面接での健闘を祈っています。

2019/11/05

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