就活コラム

採用サイトの社員紹介ページから社風を知れる!

2020/10/27

Column

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1.採用サイトの社員紹介ページについて

多くの社員紹介ページを見てきましたが、こういうのがあれば面白いんじゃないかという案を紹介したいと思います。

・ガチャガチャ風ページ、UFOキャッチャー風などのアミューズメントを意識したページ
・この部署ととあの部署で対談、座談会がみてみたいなどの要望が通る
・毎日更新される「今日の密着社員」
・社員の顔などが無く、座右の銘が一覧にあり、クリックして読み進めるとその社員の詳細が分かる。

 

良い採用サイト、社員紹介ページを見ると創作意欲も高まってきて、とても面白い。

社員紹介ページはあくまでもコンテンツの一つです。ユーザーに伝えたいことを的確に伝えることがデザインだと思いますので、こねくり回すのではなく、伝えることに注目すべきです。プラットインの実績はそんな考えのもとに作成されています。ぜひ一度ごらんください!

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2.私が考える、気になる社員紹介ページの特徴

社員自ら発する言葉で、仕事内容ややりがいが語られ、そこから社内の雰囲気や社員同士のチームワークあるいは競争心などがより鮮明に分かる。いくつか採用サイトを見て回ると、ただ紹介するだけではなく、新入社員同士の座談会や、上司と若手社員の対談などがある場合が多い。そのコンテンツを見る上でのポイントを挙げるとするならば、お互いに本音で語り合っているか、共有意識は何かなど、である。

 

これらがしっかりと語られていると見ている側からしても見る価値があり、中には「そこまで言っちゃうの?」とハラハラするところまでツッコんでいる内容があったりと非常に面白いページがあったりもする。

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3.個性が出るページ作り

例えば、就活生が就職活動の一環で採用サイトを見ているというのは、「この企業に入りたい!」と、企業の規模や事業内容などはある程度頭に入ってる状態で見ているケースが多いだろう。その中で、「自分がやりたい仕事はどのような役割で、どのような人が働いているのだろう?」と思った時、社員紹介のページがあると見ている側からするとクリックしたくなるコンテンツの1つである。

 

各部署・職種の社員が出ることによって、リアルな職場環境や一日の動き、具体的な仕事内容や企業の仕組みなどが分かる。就活生の中でも、熱心に研究・分析をして会社のことや業界のことに詳しくても、会社の雰囲気等は流石に知ることは難しいので、必須コンテンツといっても過言ではないだろう。

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4.こういうページがあれば面白い

上記までの通り、社員紹介ページはその名の通り、社員を通じた企業や仕事内容などが紹介されている。至って普通のデザインで作られている事が多いが、中には個性を活かした紹介がされ、一歩先を行くページがある。

例えば、社員一人ひとりを雑誌の表紙に見立て、本屋の棚にあったとしても違和感のない、むしろ手にとって読む人がいそうな紹介ページになっている、オシャレな紹介ページや、「ナナメ」を意識してスローガンにも取り入れている企業では、社員が「ナナメ」に伸びている、企業の個性を活かしたページなどがある。

 

見ている側からすれば強い印象が残り、「採用サイトに力を入れてるし、新入社員を受け入れやすい環境なのかな」などプラスに考える就活生も出てくる。企業の規模や実績も大事だとは思うが、細かいこだわりで選考を受けに来る就活生も増えることもありえる。

2020/10/14

企業の選び方について~MUST&WANTの考え方~