Column
中小企業の多くは普通に生活している中であまり知ることはありません。ハローワークや求人誌で条件の良い求人を見付けて会社名を見ても聞いたこともない会社名がほとんどです。
ですが、今の時代ほとんどの会社がホームページは設立しております。応募したい求人を見付けたら企業のホームページをチェックしみましょう。そして、会社概要を見ればだいたいの会社の規模が分かります。
地方では｢名前が通っていない会社＝怪しい会社｣ではありません。中小ながらに頑張っている企業がほとんどです。知らない会社だからとスルーせずにホームページまで目を通してみましょう。取引先企業など得意先企業なども紹介している場合もあるのでチェックしてみましょう。地方は大手の下請などが多いです。名前を知らなくても大手との取引があれば安心できる企業ともいえるでしょう。
資本金の金額や従業員数、設立何年なのかもチェックしてみるとよく会社のことがより分かるでしょう。
面接後のお礼状を忘れないようにしましょう。正直、お礼状は絶対にしなければいけないものではありません。ですが、地方での就職活動では応募者がかたよります。採用を決めるときにどの応募者にしようか悩んだときに最後にお礼状あったことで後押しになる程度です。お礼状がないから不採用などというものではないでしょう。でもライバルに勝ちたければお礼状を出しておくべきです。
お礼状を出す際に記載するポイントを説明します。
【お礼状に書く３つのポイント】
①面接の時間を割いてくれたことに対するお礼を述べましょう。
②面接の感想や得られたことや、改めて興味を持ったことなどを自分の言葉で述べましょう。
③最後に志望度がさらに高くなったことを伝えましょう。
お礼状でアピールできるポイントは・志望度の高さ・礼儀正しさです。お礼状は最後の切り札です。それまでの書類選考・面接に全力をそそぐことが大切です。
地方の中小企業は少人数で経営している場合があります。入社してみると上司がみんな役員なんてこともあるのです。人事ではなく会長だったり社長だったりと会社のトップが面接官だったりもします。
面接の際、企業側から会長だったり社長だったりと紹介されるといっきに緊張してしまうかもしれませんがひるまず元気よく受け答えするようにしましょう。案外、地方の社長などは気さくな人柄の人多いです。少々、言い間違いをしても元気よく自信を持って面接すれば笑って流してくれることもあるのです。失敗してもへこたれない性格をアピールしましょう。
和気あいあいとした雰囲気で面接を終えることもあるでしょう。フレンドリーに話をしていても見られている所はしっかりチェックされているので倦怠にならないように気を引き締めておきましょう。面接が終わっても気を抜かず安心せずに、企業から離れるまで面接のつもりで臨んでください。
それぞれの面接官の顔を目配せし、１対１の対話にならないと気をつけなければいけません。地方の企業は就業規則があるようでないような企業も多いので面接はお互いの面接なので、自分の希望や要望はきちんと伝えておきましょう。入社してから、困ることのないようにしておくことが大切です。
地方の企業だと個人経営だったり、わかりにくい所に会社をかまえている場合が多くあります。面接を受ける際や応募の際に一度、企業の前を通って場所を確認しておきましょう。
当日、迷ってしまうのは印象が悪くなってしまいます。企業の前を通ってみることで会社の雰囲気も分かるかもしれません。何も知らずに面接に臨むよりきちんと把握したうえで面接したほうが良い印象に繋がるでしょう。
初めて通った所でも｢以前からよく通る場所で御社の素敵な雰囲気に心惹かれー｣など、以前から知っていた企業である旨を伝えることができるのです。他の応募者と同じことをしているのでは駄目なのです。いかに企業の事に興味があるのか調べているのかを知ってもらうことが就活を成功させるためのみそなのです。
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