1.「人の役立つ仕事」は「志望動機」ではない
「人の役立つ仕事がしたい」「人を笑顔にする仕事がしたい」「皆を幸せにする仕事がしたい」 これは、仕事を探すうえでとても大切ものです。 この思いから人はやりたいことを探し、夢を考えて行きます。 ですから、 「人の役立つ仕事」は「志望動機」ではないのです。 面接官に「志望動機はなんですか?」という問いに 「人の役立つ仕事がしたかったので、御社に志望致しました」では、面接官は困ってしまいます。
それは、『人の役立たない仕事』は世の中に存在しないからです。 全ての仕事は誰かの役立つことで、商売になり収入を得て、仕事になるのです。
そんな沢山の仕事の中から、どうして弊社なのかという事を面接官は聞きたいのです。
例えは、
「人に役立つ仕事をしたい」
→「その中でも介護は利用者さんの笑顔を間近で見ることが出来る」
→「御社は他社とは違い利用者さんとの距離を大切にしている」
→「なので御社に志望しました」
このように、 「人の役立つ仕事」の中にはまだまだ言葉にできることが沢山詰まっているのです。