1.リクルーター面談の意味
まずリークルーター面談というものがどういったものなのか考えてみましょう。
具体的には、広報活動解禁後に企業の広報活動としてOBやOGと面談をすることがリクルーター面談とされています。
ですので、大学の先輩が企業にいなければリクルーター面談はない場合が多いようです。
リクルーター面談の電話がいつあるかと気に病むよりも、希望の企業にOBがいるかどうか調べ、またその企業がリクルーター面談を行っているのかどうか調べておくといいでしょう。
時期ですが、企業によってまちまちです。
プレエントリーで早々に連絡が来る場合もあり、エントリーシート提出後に連絡がある場合もあるようです。
どの場合であっても、企業としては早い段階で優秀な学生を囲い込みたいという意図があります。
まだ気持ちがしっかり固まっていない段階で、リクルーター面談を行うことにより、企業への理解を深め、志望動機を強めることが目的です。
リクルーター面談は学生からコンタクトを取るOBOG訪問とは違い、企業の方から連絡が来ます。
ですからOBOG訪問とは意味が全然違うことは理解しておくべきです。
リクルーター面談での結果は次の選考に進めるかどうかにつながっています。
指定された場所がカフェだからといって、気楽に臨むと痛い目をみますから、しっかり準備しましょう。