就活コラム

第二新卒が就活を成功させる方法4つ、ご紹介します!

2021/08/12

Column

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1.就活成功者の第二新卒の特徴~退職理由は明確に~

まず次はどんな業界でどういう職種に付きたいのかを考えてください。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」では、決まるものも決まりません。

 

私も第二新卒で就活をしていたとき、履歴書に書いている業界と全く異なる業界に面接に行った際面接官に「(就活に)一貫性がない」と指摘されたことがあります。

確かにその当時の私は、「とにかく就職できればいい」思い、業界研究もせずに連絡をくださった企業を訪問していました。今になって思えば、そのような指摘を受けるのは当然のことだったと思います。

 

就活をする業界・職種をはっきりとさせたら、次は「いつから再度働き始めるのか」を決めましょう。ゴールを決めたら、次にそのゴールに向かうまでにかかる期間を逆算します。

 

再就職するために、就活期間はどれほどかかるのか、就活を進めるためにエントリーシート作成などの事前準備にどれくらい時間がかかるのかをおおまかに想定してください。それができたら、さきほどの「就活ノート」に見やすく書き出しましょう。

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2.就活成功者の第二新卒の特徴~計画は綿密に~

「何を今さら…」と思われる方がいるかもしれません。しかし結論から言えば、この退職理由を明確にしなければ、「転がる石に苔付かず」ではないですが、転職を延々と繰り返してしまう恐れがあります。

 

目的があって転職を繰り返すのならば問題はないですが、何のビジョンもなく転職を繰り返すのは絶対に避けるべきこと。ですからまずは「なぜ現職を辞めて転職をしようと思ったのか」という理由をはっきりとさせてください。

 

そしてその理由を「就活ノート」を作り、そこに書き出しましょう。もちろんそこに書く理由は、正直に書いてください。「仕事が辛い」「上司が嫌だから」これも立派な理由です。

 

ただもしこれらの理由の場合、「仕事のどんなところが辛いのか」「上司のどんなところが嫌なのか」まで必ず分析をしたうえで記載してください。ここを曖昧にしてしまうと、目的ない転職を何度も繰り返すことになってしまいます。

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3.就活成功者の第二新卒の特徴~退職理由対策~

私もそうでしたが、第二新卒の就活の場合、必ず聞かれるのが「退職理由」。ここで気を付けるべきことはただ一つ「正直に伝えすぎないこと」です。

 

「就活ノート」は書いた本人しか見ないし、正確な自己分析をするためにも、正直に退職理由を書く必要があります。

面接時での退職理由は、“コップの法則”で面接官に伝えることをおすすめします。

“コップの法則”とは、たぶん皆さんも一度は聞いたことがあると思いますが、コップに半分水が入っている状態を見て、「(水が)半分しか入っていない」と思うのか「(水が)まだ半分もある」と感じるのかという考え方です。

就活の面接時には後者の考え方に則って、退職理由も前向きに伝えると好印象をもってもらうことができます。

 

例えば先ほど「仕事がつらい」という退職理由がありましたね。

前向きな言葉に変換するとしたら、

「前職は総合職でした。総合職とは事務職と営業職を兼ねた職種です。こちらの職種を通じて、自分の適職が分かりました。また現在持っているMOSの資格を活かして事務職を極めたいと思い、貴社の事務職を志望させていただきました」

というように説明することができます。

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4.就活成功者の第二新卒の特徴~“備え”が万全~

「先立つものは金」という言葉があるように、お金の備えは非常に大切です。

私は当時一人暮らしだったため、第二新卒で就活をしたときは、本当にお金のありがたみをつくづくと実感しました。

 

就活と言えば「履歴書(私の大学は大学独自の履歴書があったので、そちらを購入していました)・交通費・通信費」が結構重くのしかかります。

そのうえ一人暮らしの場合「家賃・食費・光熱費・電気代・水道代」も自己負担しなければなりません。

あと「クリーニング代・コンタクトレンズ代・(女性の場合)ストッキング代・化粧品代・食費」など、本当に結構お金がかかります。

おそらく全く何の考えも備えもなく仕事を辞めて就活をしてしまうと、非常に大変なことになります。

ですから先ほどの計画性の話ではないですが、退職を決意した場合、できれば有給を利用して在職中に就活をされることをおすすめします。

 

もしどうしても在職中に就活することが難しいならば、ボーナスをいただいてから退職をするようにしてはいかがでしょうか。

最低限、お給料の3か月分のお金は準備したうえで就活をした方がより安心だと思います。

2021/08/10

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