1.礼儀作法は必須
そもそも、商社への就職を狙っている人たちは何故でしょうか?
高待遇、生活の安定、そして「○○(いわゆる一流商社)へ勤めているんだ。」と言えるステイタス…理由は様々あるでしょう。
冒頭から意地悪なことを言うつもりは毛頭ありませんが、商社への就職=明るい未来、なんて思っていたら大間違いです。超有名商社が社会的な問題を起こし、“信用が地に落ちた”なんてことは過去に何度もありましたからね。
「色々考えたけど、やっぱり商社へ就職したい。」という方々。商社に勤めるために(おそらく)必要なことと言えば、まず一つは“礼儀正しさ”です。
きちんとした言葉遣いで、目上を敬い、大きな声で挨拶する。所謂「体育会系」が好まれるようです。(もし、間違っていたらゴメンなさい!)。
実際に私の周囲にいる商社へ就職していた人たちは、何らかのスポーツをしていた人が多く、そういったことがきちんとできる人たちばかりです。
もちろん、それらができるからと言って商社へ入れるわけではありませんが、言葉遣いや挨拶、礼儀作法がきちんとできることでマイナスになることはありません。どの企業で働くにせよ、できるに越したことはありません。
ただ、そういったことはその場、その時に取って付けてできるものではなく、時間をかけて培っていくものですし、きちんと身に着いていなければいざという時にできないものです。
ですので、商社を狙う人は、まずは自身の礼儀作法や言葉遣いを見直し、どこに出ても恥ずかしくないレベルにしておく必要(MUST)があるでしょう。