就活コラム

内定者は忘年会に参加するときに気をつけるべきこととは?

2021/06/29

Column

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1.内定者の忘年会ではどんな服装がベスト?

希望していた就職先への内定が決まっただけでも、とても嬉しい出来事ですが、忘年会への招待も、それと同じくらい大きな喜びです。

企業側は、内定者であるあなたのことを認め、忘年会という場でコミュニケーションを図っていこうという思いやりの気持ちがあるためでもあります。

内定者にとっては、企業の忘年会に参加することに緊張してしまい、まずはどんな服装がマッチしているのか悩んでしまうこともあるでしょう。

内定者が企業の忘年会に参加する際は、就職活動中と同じような服装がマッチしています。就職活動中は、シンプルで清潔感のある服装を心がけることが基本でしたよね?

企業の忘年会でも服装に関するポイントは同じなので、清潔感があって落ち着いた印象、シンプルで馴染みやすいアイテムを選べば、何の問題もなく忘年会の場に馴染むことができます。

ただ、美容業界やアパレル業界の場合は、リクルートスーツなどで就職活動をしていないため、忘年会の服装についても厳しい決まりはありません。

内定者のみなさんは、企業の忘年会に私服で参加することになっても、個性的すぎず、落ち着いた印象の服装を心がけたり、アクセサリーの類はなるべく避けるようにしましょう。

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2.内定者が忘年会へ参加するときの基本的なマナーとは?

仲の良い友人同士で楽しむ忘年会とは違い、内定者にとって緊張の連続でもある企業の忘年会です。

ここでは、内定者が忘年会へ参加する際の基本的なマナーについて学んでみましょう。

◇座る場所は下座が基本
内定者が企業の忘年会に参加する際は、社会人の基本的なマナーとなる、座る位置についてもしっかりと把握しておきましょう。

この場合のシチュエーションでは、内定者は下座に座ることが基本のマナーです。

そもそも下座とは、店内(室内)にて、廊下に近いことや、注文をするためにスタッフをすぐ呼ぶことのできる位置をいいます。

忘年会をしていると、誰かが注文する役割を担うのですが、このときな内定者が積極的にこの役割を実践しましょう。

お誘いしてもらったことで、内定者は控えめな行動になってしまうことが多いのですが、オーダーを積極的に受ける姿勢こそが、企業側へのマナー、感謝の気持ちを伝えるポイントになります。

 

◇はきはきと元気良く対応する
就職先の忘年会に誘われたこと自体が、内定者にとってはとても嬉しい出来事です。

忘年会には、本当にたくさんのメンバーが出席しているため、元気よく挨拶をしたり、忘年会にお誘いしてもらったことの感謝の気持ちを丁寧に伝えるようにしましょう。

内定者の行動、言動のひとつひとつが、みんなに見られているといった程よい緊張感を持つことが大切です。

 

◇企業側からはこんなアドバイスが!

内定者が企業の忘年会に参加する際、企業側からは次のようなアドバイスがわかりやすく提示されています。

  1. 参加する先輩の人物像を把握しておくと、コミュニケーションがとりやすくなる
  2. 質問されたりすることが多いため、想定問題集を自分なりに整えておく
  3. 忘年会の終了後は、口頭でお礼を言うだけではなく、メールでも感謝の気持ちを伝える

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3.内定者が忘年会で自己アピールする際のコツ!

企業の忘年会の内容は、それぞれに違い、本当にたくさんのパターンがあります。

どの企業でも、忘年会という気楽なシチュエーションの中、和気あいあいと進むことが多いのですが、内定者は特に注目の的といっても過言ではありません。

 

忘年会では、先輩や上司となる人から、内定者に対していろいろな質問が飛び交うことがあります。

その際に、適度な緊張感を持ちながらもはきはきと答えられることが重要なポイントです。

仕事に対しての気持ちややってみたいことなど、ときには面接と同じような質問をされることもあります。

悩まずにはきはきと答えられるよう、就活中の意識を忘れずに持っておきましょう。

 

忘年会は、仕事をしているときよりも、アットホームな雰囲気が特徴なので、上司や先輩のくだけた会話を楽しむことができます。

内定者は、積極的に会話に参加しつつも、マナーのある受け答え、笑顔を絶やさない、空気を読んだ発言を心がけることも、自己アピールにつなげることができます。

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4.忘年会への参加で仕事へのモチベーションを高めよう!~おわりに~

内定者が企業の忘年会に参加することは、

  1. 会社の雰囲気を把握できる
  2. 自身の顔を売っておける
  3. 上司や先輩とのコミュニケーションが濃密にできる

といったたくさんのメリットがあります。

忘年会の時間を有意義に過ごしながら、のちに先輩や上司たちと楽しく振りかえることのできる一日にしたいですね。

2021/06/22

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