就活コラム

小売の転職であると有利な資格の種類と取得方法

2021/08/31

Column

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1.小売の転職に役立つ資格取得のメリットとは?

はじめに、小売の転職において、役立つ資格を取得しておくことのメリットを知っていきましょう。

小売の業務に役立つ資格を取得しておくと、昇給や昇進につながる可能性が高くなり、お仕事へのモチベーションもさらに高まります。

百貨店や路面店などで販売員をしていた経験があると、資格取得によってキャリアアップにつながったり、企業が小売にかかわるプロジェクトを検討をしている際、身につけた知識を高く評価されるメリットもあります。

転職活動は、厳しい道のりを進むことが多いのですが、小売にかかわる専門的な資格を取得していると、努力が認められたり、重要なプロジェクトに携われるメリットもあるでしょう。

小売業界への転職希望者は今では増加傾向にあるため、専門的な知識を勉強し、役立つ資格を取得しておくと、評価や知名度が上昇する可能性もあります。

資格を取得することは決して難しいことではないため、努力家であると評価されたり、転職の際の自信につながり、一生の糧とすることができます。

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2.小売の転職に役立つ資格①~登録販売者~

ここからは、小売の転職が有利になる資格をご紹介します。

 

はじめにご紹介する【登録販売者】とは、第2類・第3類医薬品の販売を認める国家資格のことをいいます。

このような医薬品を取り扱うお店は、登録販売者を在籍させる必要があります。

コンビニやドラッグストアとマーケットが一緒になっているお店では必ず存在しています。

小売の転職において、登録販売者の資格をとっておくと、需要が必要とされていたり、取得してしまえば転職できる企業も増えていきます。

一般よりも時給や給与が高いメリットもあるため、将来性のある資格として注目を集めています。

登録販売者の資格取得の方法は、通信講座で人気のユーキャンなどからも勉強ができます。

また、独学でも十分に取得できる資格といわれていたり、参考書に載っていることだけが設問として出ることが多いようです。

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3.小売の転職に有利な資格②~販売士~

小売の転職を希望する際、有利な資格の種類では【販売士】もあります。

こちらの資格は、筆者であるわたしも勉強の経験があり、とても難しかったものの、小売業界で役立つことばかりの知識を身につけることができました。

商工会議所が実施している公的資格 です。
販売士の資格は、商工会議所が実施している公的な資格で、1~3級までがあります。

3級では一般担当者のレベルで、2級はチーフレベル、1級は店長レベルとなっているのですが、多くの転職希望者が2級や3級からスタートすることが一般的のようです。

小売業界では、昇給や昇進のときに、2級以上の資格を持っていると優遇されることが多くなります。

小売の転職では、まず3級からの勉強をはじめ、採用が決まったら徐々にステップアップしていく方法もあります。

販売士の3級の資格取得の方法は、小売店舗の仕組みや販売員としての基本的な知識から先に勉強していきます。

資格取得講座はもちろん、書店などの参考書を中心に、独学で進めていくこともできます。

 

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4.小売の転職に有利な資格③~スーパーマーケット検定~まとめ

新日本スーパーマーケット協会が主催している民間資格、【スーパーマーケット検定(S検)】というものもあります。

S検は知名度が高く、転職時のアピールポイントとして評価されやすい資格です。自身の能力や今までのキャリアにマッチングさせて、ベーシック級やマネジャー級、バイヤー級などを選ぶことができます。

小売の企業によっては、社員となった時点でスーパーマーケット検定を取得するように推奨しているところも多いようです。

また、企業の採用担当者は、人事の考査をするときに、スーパーマーケット検定を取得しているかどうかを重要視しているところもあります。

スーパーマーケット検定は、過去問を重点的に勉強したり、計算に強くなるためのノウハウを身につけておくことが基本のポイントになります。

ご紹介したような資格を持っていると、転職時の最大のアピールポイントとなり、実際に仕事をはじめてからも充実した日々を送れるようになり、将来の目標も立てやすくなるメリットがあります。

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