就活コラム

就活が辛い!成功への気持ちの切り替え方とは

2021/09/14

Column

01

1.1週間くらい思い切って気分転換する!

就活が上手くいかず、辛くて仕方がない状況の場合、恐らく多くの学生さんの視野は狭くなっています。マイナス思考に陥って、自分の短所ばかりに目がいっていたり、ひとつの業界に固執したり、とにかく負のスパイラルに陥っています。

 

しかし今紹介したような方法で、気持ちを切り替えることができれば、視野は一気に広くなり、今まで見えていなかった自分の長所に目が向いたり、興味が持てる業界や職種が増えたりと、良い方向に考えが進むようになります。

 

就活は確かに大変で辛いものです。しかし、辛い部分だけに目を向けていても事態は好転しません。視野を広くもち就活を成功させるためにも、しっかり気持ちを切り替えて、今一度チャレンジしてみてくださいね。

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2.キャリアセンターなど経験豊富な第3者に意見を求める

就活が辛いということは、選考に落ちまくっていたり、面接官の対応に打ちのめされていたり、状況は人それぞれでしょうが、そういったことが一度や二度ではなく、複数回続いて人生のどん底と感じている人が多いのではないでしょうか。

 

ちなみに、私がお会いしたことがある学生さんの中で、最も深いどん底にいた学生さんは、大学4年生の1月の段階で、まだ1社も受かったことがないという学生さんです。かなりピンチな状況でした。

さて、その学生さんがその状況をどうやって脱却したかというと、「開き直り」でした。

1月までずっと落ち続た状況を自分自身で冷静に見つめ直し、また専門家に相談することで「あっ、これ以上のどん底なんてないんだ」と気づいたんです。

その学生さんはそれまでは「落ちたらどうしよう…」と面接や説明会でも怖気付いていたのですが、「今まで通りにしていても、落ちるだけ!どうせ落ちるなら全力を出しきる!」と開き直ることができ、その結果自分の適正にあった企業に見事就職することができました。

人事担当者に話しをお聞きすると、いい意味で開き直っている感じがありとても積極性が感じられたので採用したというお話でした。その学生さんは、今でもその企業で、しっかりした戦力として働いています。

 

今まで落ちたらどうしよう、と守りの姿勢で選考に挑み、結局落ちている学生さん!今まで通りしていても、選考通過は困難です。一度開き直ってみませんか?

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3.これ以上のどん底はないと開き直る

「どうしたら内定貰えるのか」「どうせ自分はダメな人間で就職できない」「就活したくない、どうしてもしたくない」などなど、気分が落ち込んでいるときは良い循環を生み出せるような、思考・行動が沸いてきません。

 

そういうときは、一旦スパっと就活のことを忘れましょう。1週間くらいで期間を決めて気分転換です。

遊びまくるのもよし、旅行にいくのもよし、自宅でずっとゲーム三昧でもよし。とりあえず、マイナス思考からはなれてください。

 

余談ですが、私は以前趣味で四国八十八箇所巡りをしたことがあるのですが、その道中で就活に悩んで八十八箇所巡りをしているという学生さんにお会いしたことがあります。宿の方にお聞きすると、やはりたまにそういう就活が辛くなった学生さんが、来られるとのことでした。

なので、みんなリセットするために何かしていると思って、思いっきり気分転換してマイナス思考から脱却してください。

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4.まとめ

就活が辛くてしょうがないときは、なかなか就活が成功するイメージもわかなければ、辛い今から脱却する具体的な方法も思い浮かびません。そんなとき、就職活動の専門家に意見を求めるのも1つの手段です。

各大学には必ず就職課やキャリアセンターという組織が存在しており、そこには専門の職員が在中しています。

また学内での相談は友だちの目が気になって気がひけるという方は、就職支援会社や合説などの就活イベントでも個別相談を実施している場合が多いですので、一度現在の状況を相談してみましょう。

 

「就活が辛いなんて恥ずかしい」

「面接落ちまくっているなんて相談しにくい…」

と思うかもしれませんが、気にしなくても大丈夫です!

毎年こういった相談はたくさん来ていますので、全く問題ありません。勇気をもって相談してみましょう。

長年の就活支援の経験から色々話しを聞けるでしょう。また専門家に話すだけでも自分の中で気持ちの整理がつき、前に進むきっかけになるかもしれません。

 

キャリアセンターにしろ、就活支援会社にしろ学生さんが困ったときのために存在する組織です。相談することを恥ずかしがらず、気軽に今の気持ちや状況を相談してみてください。

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