1.面接のチャンスをもらうためにすべきこと
まず、面接に行きつくまでの段階において大切なことをいくつかお伝えしましょう。
新卒、中途採用問わず、まず履歴書と職歴書をお送りすることが第一段階ですが、私は採用担当者として履歴書や職歴書の内容を確認する前に、まず応募メールの内容や添付された“鏡文書”から履歴書を確認するか否か判断していました。
これは某大手リクルート関連企業の方から教わったのですが、膨大にある履歴書を全て読む時間を削減するための対策の一つです。
ほとんどの人が定型の文面で作成しており、丁寧な文書であればそれで問題ナシ!
鏡文書の中で自己アピールをする必要はありません。
しかしながら、鏡文なしに履歴書だけを送ってくる人がいたり、メモ用紙に「宜しくお願いします。」だけ記載してくるような人も事実います。
社会人として働く以上「知らなかった。」は通用しません。
鏡文例はネットで検索できますので、きちんと作成し、必ず添付しましょう。
あと、補足ですが履歴書の年数がどう計算しても合わなかったり、誤字脱字も少なくありません。
そんなつもりはなくても「いい加減。」というネガティブな印象を与えてしまいますので、郵送(送信)する前に必ず何度も何度も繰り返し見直しましょう。